舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺
ライブビューイング＠川崎チネチッタにて。
- 良かったよー見てよかった。思った以上にちゃんと、刀剣男士の物語になってて、葛藤があって、一本話の筋が通ってた。不動くんのダメ刀の意味が最初から最後で少しズレて帰結するのとかうまかった。話を展開させつつきっちりゲーム台詞を入れ込んでくる芸当もすごいw
- クライマックスで不動の気持ちも宗左のきもちもわかりすぎて号泣してたんだけど、次のシーンで薬研のちくび見たとたんにシュバって涙が引っ込んで我ながらわらた。主役は宗左、山姥切、不動で総元締めが三日月って感じかな。ミュージカルよりストレートプレイが好きなんだけど、次はどっちも観たいな
- 光忠さんはね、スラリと長身でさすがかっこよかったね。戦い方が、私は打撃を活かしてどっしり重めの型なイメージだったんだけど、舞うように踊るように軽やかで華麗系だった。物腰が柔らかだからちょっとカマっぽくなったりもしたけど許容範囲内。声にちゃんと艶をのせて喋ってくれてるの嬉しかった。
- みつたださん、不動くんに「伊達の刀！」て言われてフフンみたいな顔してたの面白かった。
- 各男士の性格に合わせて殺陣の特徴をつけてあるのも良かった。戦闘中の挙動で私がこいつぁやべぇぜって感じたのはいちごさん(ギャップ&人格的な意味で) おかたい動き(貞淑の意)で、傲慢さもあって、敵を虫けらとしか思ってない感が素晴らしかった(あくまで個人の感想です) あの人やばいね…
- はせべ。男士中で一番役者さんの顔が可愛かったwwなんという配役。あの衣装のデザイン、改めて立体でみると完璧すぎる。真剣必殺ではだけてるはせべを目にした時は動悸やばかった。そんで山姥切役の役者さんと仲良しらしくて隙あらばじゃれてた。あと役者さんがもろ大阪弁だったので私的好感度が天井
- カテコの挨拶、なぜかいちごさんがマイクをつけず出てきたらしくて、「まいくがないっ」て喋ろうとして気付いててわらた。隣だったつるまるがヘッドセットマイクなのにほほ寄り添って貸してあげて、つるいちひっついたまま挨拶してて何だこれは…つるいち・いちつる派の人がしんでしまいます…と思た
- 組合せも色々網羅されていて、みかんば、はせそう、やげそう のひと大歓喜！だろうなって。しょくはせもわりと。宗左さんずっと色っぽくって、なのに一番ちゃんと行動してて、はせべをすごい勢いでグーパンしたのまじヒャッハー！！てなった。男前！ 終盤の真剣必殺24連殺もちょーかっこよかった
- 殺陣のレベルも高かったと思う。若いからなのか、スピードと手数、場面数、どれも多くてとても贅沢。殺陣もっかい見たい。三日月さんは終始腰が落ちててどんなけ鍛えてんだよと。やげん兄貴、きたむらくんだけど意外と太腿が筋肉がっちりついてて美しいお顔とのギャップが良かった。側転もしてたし！
- さよちやんはよく跳ねて、足技と短刀のコンビネーションが矢継ぎ早のスピードで繰り出され、これなら小さくても強い！てのがめたくた表現できてて素晴らしかった。かわいい。さよちやんかわいい。
- つるまるがTMにしかわくんにちょー似ていた。そうとしか見えない自分の目がにくい。でも「この世に生まれてきたからには驚かせてみたいもんだ、天を！」のとこは鶴丸らしくて、かっこよかった。軍議コーナーで大活躍してたｗ
- らんまるとみつひでの役者さんもうまくて良かった！男士以外の配役もうまくなきゃ台無しだし。泣いたし楽しかったです！
- 白いライトをバックに、みなが勢揃いで思い思いに光る刀かまえて、手動スローモーションで階段降りてくるとこ、神様感満載でふあーって口が開いてたとおもう
- 宗左が織田サーの姫(ただし一番やるときゃやる)だったので、宗左さんちゃんと育てようって思った
- まんばちゃんの布は立ってるだけで絵になるからすごい(改めて)。がんばってて、主人公感めっちゃあった。
- くりちやんが舞台に出る日が来たら、まじ息が止まるかもしれん
- カテコの挨拶の会話で、三日月とはせべが素で「はせべはそーいうかんじか。次一緒になった時に使おうと思ってな」「よろしくお願いしますw」みたいな会話してたのが、演劇界の先輩後輩感だだ漏れでツボだった(たぶん伝わらない……
5/8 フェス松さん 昼の部 〜センバツロスにはまだ早い〜
GWの最後は関東に戻ってきて、おそ松さんイベントのライビュ。すごい客層が若いwかつてない若年層にびびる……ww らいびゅ前説、なかむらしすごくしびるうぉーを宣伝していたよwやせてふつーにかわいいいいいいいいいい照れ笑いかわいい、これは破壊力やばそう
くじでペア決めて即興コント？やるコーナーできゃんでぃペアが見れたから私は満足だよ。二人ともわりと受けの芝居だからテンポが早くなりすぎず面白かったと思うwほんと性格出るおねwさくらいさんの苦手は早く終わらせたい感、あんな汗だくなの初めて見たww
かみやさんは大枠固めてから相方に見せ場投げる感じwでも実際、なかむらしはおのでぃと組むのが一番面白くできた気がするのでラッキーだったな！！さくらいすずむら、おのかみや、ときて伝説になってもよかったけどw
ズートピア
男女バディものって意味でこっち界隈では好評を博しているディズニー映画。世界観、映像、ケモナー、さすがにすばらしかったし面白かったんだけど、出来過ぎるくらいに出来すぎていたせいなのか、私的には熱狂的にすき！とまではいかなかった。なんだろう…勢いの問題かな…ブレーンにブレーンを重ねた結果、隙のなさすぎる・わかりやすすぎる話運びや人物配置になったせいだろうか……あとどこかで、ズートピアが夢のユートピアなんかじゃない、ってことがつらかったのかもしれない。
自分は絶対正しいはずなのに！って感性のジュディが、ちゃんと後半で躓くのはよかった。ああいう人が（というか生きとし生けるみんなが）一番無意識に差別や偏見をやってしまっているはずなので。
けっこうギリギリまでストーリーラインだったらしいニック視点の物語も観てみたかったな。可愛くて一番好きなシーンは、子どものときのニックのいたいけさです。「ぼくなにかした？！」んとこ。
アイアムアヒーロー
見せ場がきんぐすまんの教会の発想とほぼほぼ一緒w 思いきりよくブシャーしてて良かったけど、日本全土がどうなってるのかとか、あそこ脱出しても行く先々地獄だろうとか、ゾンビものって終わりがないよなー。あとパニックの中でもにちやんねる的なの書込いっぱいでわらた。
主人公の元彼女の覚醒シーンがインパクト大でよかったね！でも、そんなあぶなそーなゾンビのいる部屋の、ドア閉めてけよ！て思ったよね。
うたまるさんのポッドキャスト評も聞いたんだけど、ロッカーから出るか出ないか出るか出ないかのシーンを褒めてらしたんだけど、私はあそこダメだったので（ずっと行くならはよ行かんかい！って思ってたｗ）男女で見方が違うのかもなｗと面白かった。
シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ
- 梅田へップ横の映画館でしびるうぉー観たよ！面白かった！実は、仲間内の戦いってあんま好きじゃなくて、見るまでいまいち乗り気じゃなかったんだけど、そんな心配いらなかったね。割りと納得の分裂経緯だったし、せつなかったし、楽しめた。
- きゃっぷの体つき、立ち姿、盾利用に特化した肉弾戦法、正しさ信念ゆえの粘り強さ、素晴らしかった…某マンのように私も「ファンです！」てなった。なかむらしが声やってくれたからきゃっぷを知るきっかけになってよかったなあ。きゃっぷを敵に回す…というか道を違えるあいあんまんに同情した……。奥さん別居中なのは、役者さんのスケの関係かギャラで揉めたのかとかしか思えなかったんだけど、そんなときにきゃっぷに、あんな事情の上でまで昔の友達に肩入れされて、一時的にせよ選ばれなくて、去られて、つら……泣くわ……げんきだせスターク……
- 自分が信じたら、組織や世界を敵に回そうとブレずに貫くきゃっぷ、まじおそろしい……かっこいい……かわいい……えろい………、……次も観たいな！！あいあんまんと仲良くしてるとこ観たいな！
- しびるうぉーの感想で流れてきたやつで、きゃっぷの「筋肉」がバッキーを絶対に離すもんか！！て気持ちを物語ってる、て感想を見たんだけど、まさにそうとしか言えないシーンがあってかんどーしたwきゃっぷすごいよすごい
ちはやふる 下の句
テーマを青春っぽいチームと個人、あらたの救済に絞ってるからクイーンに挑む技工的な部分がちょっと物足りなかった気もするけど、時間的にしょうがなかたんだろうなあとは思う…。しのぶちゃんは京女そのままでよかたw 締め方困ったんだろうなというスロー多用のラスト
何ヶ所かえー？て思うとこがあったんだよな、土砂降りにわざわざ濡れて待つちはやとか。団体戦でのあれの伏線にしては日数離れ過ぎだし、再会のシーンも合わせて、そりゃ濡れたひろせすずが可愛いから撮りたいんだろうけどw
前編であらたが「おめぇ、ずるいやつやの」て太一に言ったセリフが好きだったんだけど、今回ラストの宣戦布告も良かったよね。あんなふうに会いたかったあああて泣かれたら、あっこの子俺のこと好きやなって気が付きそうなもん
