スマスマ歴史的瞬間4時間半SP(観覧レポ)

今日の年末SPの歌部分のライブ観覧に行ってました。
相変わらずの記憶曖昧・少しのレポと、自分用記録を兼ねて。放送本編はこれからじっくり見て萌えます(笑)

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◆本番

ステージの前と左右にオールスタンディング形式で客席の仕切り。正面枠はカメラの関係で身長153センチ以下の子ばかり先に抜かれてました。あとは番号順で奥から入り、位置は運次第。5人は右手後ろから登場、初めバックショットから入るとのことで後ろを向いてました。この時点ですごい歓声。イヤだって、私の隣りのちっこい子なんて、「じんご〜しんご〜うえっ」ってちょっと轢きつけっぽくなってましたからね、また歌前なんだけど大丈夫?歌始まったら呼吸困難で死んじゃうんじゃ?と心配に思ったですよ(笑)。あまりの勢いに中居さんがおわっ、てびっくりした顔で苦笑い。つよしは菩薩顔で会場を見回して、特に反応無し。後ろを向いたまま、きむなかが手のフリを確認してたり、吾郎ちゃんもそれにのっかって一緒に腕動かしてました。しんつよはふつーな顔で二言三言なんか喋ってました。私の位置からは慎吾が頷いたりなんか答えたりしてるとこしか見えなかった。あと慎吾は、客席から胸んとこの飾りを「しんごバラかっこいい!」って叫ばれて、「えっこれ?」って感じでにこっとしてバラを触ったりしてました。

繋がりを意識して片手を空中に挙げるつよしと中居。スタッフさんは5秒前くらいからでいいっつってんのにつよしは10秒前からもう早々に挙げてたよ。
らいハで振ってくださいと事前に指示があり持参していたペンライトを手に、らいハ→シェイク→夜空。なんか無難な選曲だね(笑)。周りの狂乱っぷりと、スマのあまりの近さ・キラキラしさに釘付けになったままあっというまの3曲れした。
中居さんは歌前にも歌中にも後方に組んでるオーケストラの人たちに視線を向けたりして会場にいる全員に目を向けてたかんじ。つよしはしっかり仕事はこなしてたけどちょっとお疲れかな?と思いました。
普段のライブハウスと同じく体から力を抜いて身を任せていると、いつのまにか流されて3列目から最前列の柵前に移動していた。習性ってオソロシイ。




◆3曲歌い終え、ここで私たちには嬉しいお知らせ。

客席の興奮状態が凄すぎて(思いっきり盛り上がって!とさんざん煽られてたせいもあり)+たぶんペンラ演出がイマイチだったのか、もう一度録り直します!とのこと。確かにバラードでも「しんごー!」とか「きむらくーん!」とか声が飛んでて、夜空も聞くって雰囲気じゃなく、中居さんも夜空の歌いだしではダメダ〜すげえなコレ〜と思ったのか苦笑してましたし。
いったんスマは退場、私たちは諸注意を受け(ペンラをしまう・名前を呼ばない・バラードは体でノるだけで騒がず上品に聴く)、再チャレンジ。この日は中居さんの機嫌がよろしかったらしく、再登場も吾郎さんと中居さんがまず上がってきて、
「もー、おれが渋く歌ってんのにギャー!ってなってて聴いてねーんだもんなー」
と笑いながら言ってました。
「せえっかく渋くキメてんのにさあ」と笑顔でぼやき。ジーンズの白のラインが足をすっきり見せてかっこよいですリーダー!そのあいだもしんつよはまた普っ通ーの顔でぼそぼそ喋ってました。


そして本番前のカウントダウン。騒ぎにくいだろう客席を気遣ってか、5秒前くらいでバックショットからちょっと振り返っておどける中居さん、いい感じに沸く会場。


というわけで2回目の収録は最前列で見たので、慎吾ちゃんがすぐそこ1メートルでらいハを、剛がそこで夜空を、という…。近くで見上げた慎吾は背が高くって、肌もきれいでつるんとしてほんとでっかい子どもみたい、表情が生き生きしてました。ダンスも指先まで気を遣ってる感じで、画面で受ける適当な感じ(失礼)とはちょっと違った。床を見て伏目がちになるとことか意外に男らしいし色っぽい。親しみやすさでは慎吾と木村さんが群を抜いていた。木村さんも身を乗り出して差し出される客の手をチョンチョンと触って煽ったり気のいい兄さんぶり全開で、にこにこしてて、弾けてらっしゃいました。かわいい。逆に剛はじーっと目を見て口元だけ微笑、ってかんじで、かっこいいモード。髪を切ったせいか心が冷えるくらいの怜悧な美貌が際立ってました。なんていうか、ひとを狂わせる美しさだなあと。やっぱりどうしても、やさしいだけのいいひとには見えない。逆にこわいくらい。まああとで喋ったらいつもどーりのオドオドつよしなんれすけど(笑)。



◆そんなこんなで無事収録終了。

鳴り止まない拍手の中、中居さんが「じゃあ、せっかくですからみんな一言ずつ」と言ってくれる。

まずは吾郎ちゃん。
「クリスマスはスマップのメンバーと一緒です」
「それは仕事だって言いたいんでしょ、違うよ、そのあとのこと聴きたいの!(また女の子とすごしちゃうんじゃないの〜的なことを言ったか匂わせた、と思う・・・記憶があいまい)」
会場沸く。
「わー!ってそこで喜んじゃだめでしょ、吾郎ちゃん好きなんだよね?(笑)」と中居さんが混ぜっ返してオチ。

次はつよし。
「えー、今日はみなさん、ご足労頂きまして・・・」
「おっご足労、難しいの言えた」(子ども扱いか!)
年末年始の番組の予定は?と聞かれて、
「えー、いろいろあります。増刊号、とか、うん、いいとまが」
「いいとま(笑)」
他にも中居さんとの応酬で、
「映画は?あるじゃん」
「はい、来年夏に」
「ドラマは?」
「えー愛と死をみつめてが春に」
というかんじでいちいち話題を振ってもらってトークがヨチヨチ歩きな剛。
「なに?借金でもしてるのつよしは?そんなにいっぱい仕事してー。忙しいね」
「イヤイヤイヤ。有り難いことじゃないれすか、お仕事いっぱいいただけるっていうのは」
「んだよ、したらおれらが仕事ないみたいじゃんか」
とまた中居さんにいいようにいじられるのでした。

ここでじゃなかったかもだけど、珍しく剛から「そういう中居くんは?」とフったときがあって(よく言ったー)、中居さんはびっくりしたのかちょっとふてくされたかんじで
「俺?いいとも」
つってました。
あと最後の方で中居さん、
「あっあと25日に有馬記念あります!なんとかとかんとかとなんとか(すいません競馬やらないんで覚えられんかった…たぶんいっこは有名な馬だった)買って!俺も買うから。くるからこれ!みんなで儲けるべ〜」
とノリノリで言って、会場から「おー!」と賛同貰ってました。「すっげえやなやつじゃん俺」と笑ってらした。


流れさっきのとこに戻して、次は慎吾。
西遊記見てね〜とか言ってたと思います。客席から「悟空やって〜」と言われて、「うっきー!」とか飛び跳ねたりしてた。かわいい。慎吾がいるとなごむ。生で見て慎吾の株がだいぶん上がりました。思ったより周りを見る目がやさしかった。狂乱の客席を見ても、「たのしいんだね〜ウンウン」ってかんじで余裕があった。単に一番近くで見れたせいかもしれないけど(笑)。


最後は木村さん。
「撮り直しになったのはウチらの歌のせいです。精進します」と真面目なコメント。中居さんに「映画は?もう撮ってるの」と促されて、なぜか半笑いで「撮ってます。正月は撮影です」と言ってました。中居さんはまた「寒いべー!」とおののいてました。よほど気になるのでしょうか、時代劇の着物の冷え込みが。中居さんやったことあったっけ。



一通り喋ってくれて、じゃあありがとうございましたーって感じで見送る気万全だったんですが、途中までハケたスマさんがまたゾロゾロとステージに逆戻り。何かと思ったらどうやら歌終わりのコメントショットを撮るみたいで。ここもまた記憶が曖昧になるんですけど、わーいと喜ぶ客席に(誰かがオカエリーとでも言ったのかな)中居さん、
「あのね、おれなんかは雲の上の人なの、きみらとは違うんだからそんな気軽にね、言わないで(笑)」
と笑っていつものスター発言。ええ〜っとブーイングな会場の空気に割って入って、慎吾が「違います、今の嘘です!ぼくらはみんなの友達だぜっ」と好感度独り占め発言(笑)。沸く会場に向かって更にトドメで「っていうか、家族だぜっ」と言い切ってやんやと歓声を浴びる。
中居も剛も口を開けてげらげら笑ってて。
木村さんが呆れたように「オレの周りでいつか誰かがそれ言うだろうと思ってたけど、そっか、おまえかー」とつっこんでました。「言いそうで言わないよね、普通」と。うん、たしかに。


カンペのセリフを目にして、「んじゃ、せーのでみんなで」と意思疎通をまとめる中居さん。それで中央で5人で並んで、正面上方のカメラに向かって、「良いお年をー!来年の生スマも見てねっ」ってけっこう長い間手を振って、ほんとに撮影終了。拍手と手を振って5人を見送りました。



◆まだ時間が浅かったせいか、5人ともわりと元気だった印象。
うるさいくらいの客席だったけど、それが彼らの重荷にならずに、あの場のスマップが好き!ってパワーが少しでもいいように作用して彼らの忙しい年末年始の弾みになればいいな、と願います。
3曲を2回と、合間の休憩と後説も合わせて、スタジオでスマと一緒にいれたのは40〜50分くらいかな。いい機会に恵まれて、たのしかったー。TMCを出たらちょうど終了予定時刻の21:00でした。おつかれさまでした!

わたしはばっちり映ってなかったから書いたよっ(笑)