Vフォー・ヴェンデッタ(V for VENDETTA)


独裁国家と化した近未来のイギリス。夜間外出禁止令を破ったイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男(ヒューゴ・ウィービング)に救われる。不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。そんな彼と出会ったことで、イヴィーは人生を大きく変えていく。
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★★★☆ 途中何カ所か、え?今のどういうこと?って部分もあったけど大筋はわかったんで観きれた。具体的に言うとテレビ局でエヴィーが失神したあと、刑事は監視カメラを見て「Vは彼女を連れてかなかった」って言ってたのに実際にはエヴィーはVの館で目覚めたところ。途中まではこのVは偽者なのかなーって思ってて気になっちゃって。民衆を抑圧する政府に立ち向かうVを単にかっこよく描いてるんじゃないとこは良かった。Vはほんとうは民衆を憎んでたんじゃないかと思えてくる。政府のやり方も正しくない、復讐のためにカオスを招くVも正義じゃない。で、すべて最後の爆発で吹っ飛んだ。おー。
あと、Vの仮面の使い方が印象的。夢に出そう…

原作はちょと違うみたいで、面白そうです。>