BL読書週間
崎谷はるひさんの、4連作出てるうちの3冊目まで。海辺の店を舞台に、主人公カプが移動しながら続いていくシリーズ。こういうの、好きなんだよなー。ちょっとずつ視点が変わっていくことで作品の中の世界が広がるようで。難点は、ボーイズラブでこれをやるとホモばっかりになっちまうってことか 笑。
- 作者: 崎谷はるひ,おおや和美
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同時収録の「リベラリストは恋に溺れる」で大智と瀬里のその後のもめごと(笑)も読めたりして、お得。うーん、カプとしては嘉悦と藤木が10年ぶりに再燃して経済力もあるだけあって以後も安泰で、大智と瀬里は瀬里が頑固だから待ってはいそうだけどちょと不安、和輝と笙惟なんか先行きめちゃくちゃ不安だよ。
あとは4冊目を残すのみ。今度は厨房ヘルプの山下さんだってさ(笑)あと、前編通して真雪って女の子が紅一点出てくるんだけど(ブルーサウンドの店員で、藤木と大智と一緒に店の上階で住んでる)、この子のキャラが小気味よくってだいすき!