キングスマン

http://www.youtube.com/watch?v=ohOnGe6Cha8:movie;small

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店“キングスマン”の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関。“キングスマン”のエリートスパイ、ハリー(コリン・ファース)は、ブリティッシュ・スーツをスタイリッシュに着こなし、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもとで日々秘密裏の活動を行っている。ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることになったハリーは、街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見出し候補生として抜擢するが、エグジーの父親もまた機密活動中に命を落とした“キングスマン”のスパイであった。そんな中、巷では科学者の失踪事件が頻発。その首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)は、前代未聞の人類抹殺計画を進めていた……。

スーツでスパイアクション、という予告に釣られてホイホイ見に行ったんだけど、それだけじゃなく、きがくるっててさいこーだったw もちろん、英国紳士の傘を使ったアクションシーンは文句なくすてきだったし、師匠と弟子的な交流と成長物語も楽しめるし(ハリー@コリン・ファースとエグジー@タロンがきゅーと!)、それだけで終わらせないインパクトが終盤に。映画模倣犯の規模でかい版かなw音楽効果もあって嫌いじゃない。
教会んとこでは思想があらわれてる(差別主義者はしね、みなごろしだー!的な)んかなと思って最初はうわー…てなったけど、終盤までとことんやったことで逆にポップに振り切れた。ただ結構ひとは選ぶかも、私はヒャッハー!てなったけどw なんだかすっきりした。