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今クールも終わりました。
面白かったなー!共感したり、笑ったり、ちょっとほろりとさせたり。うまい脚本だった。男性陣も爽やかで見事(要潤と赤西仁です)。結局どっちも「結婚式」とかでは終わらないのがまた良かった。
高柳社長がフロンティアに戻ったことで、一応全部の起承転結がついたかんじ。色々と滅茶苦茶だったけど、高柳さんを主役に考えて見れば通しの流れはあったと思います。企画として流れはあったんだけど、きっとそれを裏付けるエピソードが描きにくかったんだろうなあ。
「恋におちたら」な部分はむりやりかおりとのキスシーンで消化?(笑)ぴとってくっついてる、ガチコチのキスシーンで微笑ましい。それよりむしろ、高柳→島男への「一緒にきてくれないか」のプロポーズのが恋におちたらっぽかったかもね。
うーん、楽しかったけど、けど、ドラマとしてはいまいちな印象なのはなぜなんだろうと考えちゃう。高柳@堤はなんだかんだ言って魅力的だったし、他の脇のフロンティアの人々(特に神谷さんと七海さん)+サトエリと警備のおっちゃん+下町組の魚屋と妹のラブっぷり(出番少なかったけど)はちゃんと面白かったし良かった。ということは問題は、やっぱり主役の鈴木島男の描き込み方だと思うわけで。あとかおりね。残念。途中の島男の豹変ぶりとか魚屋ギャグとか私は充分楽しめましたからまあいっか。
落語のサゲとドラマのオチをリンクさせるホン、落語世界と現実が混ざり合う映像、わかりやすく親切に天丼。長瀬と岡田くんが安定してるから安心して見てられた。面白かった!
最終回もよかったなあ。血の繋がりもない師匠との家族愛というか師弟愛というか、ヤクザの親分と言い合うシーン、キャバクラで「弟子になってください」と頭を下げるシーン、見事な人情劇だった。
- エンジン
初めは、これはいける!と思ったんだけどなあ。たぶん子どもの数が多すぎた。兄妹と、小さい男の子1人と、太った子と、年長組は男女一人ずつ、あとは喋れない幼児、せめてこの7パターンのの子ぐらいで充分だったと思う。
で、新クールのドラマは。
- 月9「スローダンス」 ◎
(これは期待していいでしょ/つまぶきくん+ふかつちゃん/ひろすえ!)
- 火9「海猿」 ○
(海で涼しそう/かとうあいちゃん!)
- 木9「幸せになりたい!」 ×
(深キョン!だけどダメドラマの予感…;)
- 木10「電車男」 ×
(とりあえずちょと見てみるだけ…)
- 金23「はるか17」 △
(ちょっと好きですこういうの…恥)
- 日9「いま、会いにいきます」 △
(うーんどう考えてもキャストが若すぎる/ミムラ好きだけど)
あとは枠からして見そうなのが、水10「おとなの夏休み」と火10「がんばっていきまっしょい」。うーん………