時をかける少女 @テアトル新宿


高校2年生の紺野真琴は、踏切事故をきっかけに時間を跳躍する能力を得る。叔母の芳山和子に相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。過去に飛べる能力。世界は私のもの!と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで強引に無かったことにしてしまう。3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは、厄介な状況に。真琴はタイムリープで東奔西走するのだが…。

★★★★☆ 久々に変にリアルっぽくない、アニメらしいアニメを見た。よかった!とにかくヒロインが走る・飛ぶ・叫ぶ・泣く、まっすぐですがすがしい。転がりっぷりも豪快でよろしい。かわいかったなあ!まことが踏切に投げ出されるシーンの演出は胸をつかれたし、事態がどんどん悪い方向へ転がってくのもハラハラした。私的にはちあきの設定はたんにたいむ・りーぷできる現代高校生の方がもっと萌え死できたんだけども。好きなシーンは坂道でまことがちあきと電話するとこです。