あれこれ
- のだめ
- 上野樹里ちゃんの演奏シーンのお顔がかわゆかったー。あとは千秋様はもすこし若々しくツヤツヤお肌に撮ったげて頂けるとありがたい。
- 僕の歩く道
- 僕道の初回ほどの衝撃もなく、僕カノの初回ほどの切込みようもなく、静かに静かに始まった最終章。障害云々関係なく、わりと私が人生で悩みがちな、ここんとこ気にかかってる命題を思い起こさせるものがあったりしてじわじわボディブローウ。ううう。
- 精神科医せんせえとのシーンが超すきです。加藤さんったら、色気、優しさ、ちょい悪顔!ハアンかっこいいよう(*´ρ`*) 昼間の直前特番で加藤がインタビューに答えて、「この歳になると、素直な大人がまっすぐにくるとこわい。それは、自分が素直じゃなくなってるからなんですよね」みたいなことを言っていて、すごく頷いた。「都古ちゃんは僕をぜったいに裏切らない」ってテルが言ったとき、先生は「ぜったいに?」とちょっと心配そうな、底を探るような、そういう眼をしていて見事だった。おとなは全身全霊で「絶対」と信じれる相手なんてそうそういない、だけどテルはそれをただまっすぐに信じる。剛もすんごく透明な表情を撮られていてただただ見惚れた。嘘っぽさがなくて、僅かな恋情と恍惚と。ざ・神聖!アアアこわいなあ。それが第一話のラストに繋がっていて、その部分は納得な流れでした。
- てるたんの筆圧が愛おしい。あの手紙、楽しみだにゃあ。
- 「純粋」とは何なのか。まさか単純に、他人に合わせたりしないことや真っさらな子どもの状態であることではないだろう。それとも、だからこそそこに人間本来の姿を描こうとしてるんだろうか。私たちは大人になるにつれ無意識に、少し自分を曲げてでも関係をうまくいかせるための小さな嘘や冗談やお世辞や、そういうものを駆使して生きてるわけで。そうじゃない、ほんとの根っこの自分というものがどういうのか、もう忘れてしまう(一体化してしまう)くらいに自明のこととして。だから、ほんとの意味でテルでしかないテルをどう受け止めるのか。受け止めることで何に気付くのか。
- だってわたしはちっとも純粋じゃない、ひととひとの関わり、個人的にはすごくきつそうなテーマのドラマだなあと思いつつ来週を待ちますです………
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- 先週の私の疑問にきっちり応えてくれた第二話。
- 相手の言ってることがわからない、相手の気持ちがわからない。だけれどもその意味を知りたい、他人を理解したい、なんで怒ったんだろうなんで怒られたんだろう。そういうテルの気持ちに、人間が持ってる欲求と苦しみに、胸がきゅうんとなる。「チクってんじゃねえよ」の真似っこ使用が終盤のかわゆいアクセントとして使われていて脚本の妙に唸った。あーかわいいな、かわいいなあテル。
- 障害があるからとくべつに純粋、というんではなくて(そういう描き方は逆にしつれいだと思うの。だから先週不安だったんだ)。障害があってもなくても・できることが人より少なくても「働きたい」「ここに居たい」という生きる訴えが、充分に純粋で尊いもの。
- 「大竹さんの担当はじんじんれす」ジンジンの住処でテルがそう言ったときの三浦くんの驚きの顔!そりゃ自分がどっちかってえと投げやりに押しつけたジンジンの世話をあんなにも含みのない素直な声音でくり返されたんじゃ口も開きっぱなしになります。くくく。そして暗闇に差し込む光りにうたれる人々の引きの絵!星さん演出全開で、でも私も一緒になって ほわわ〜テル〜!となった。ほんとうに、あのこがやっとのことで見せた責任感と仕事を任せられた喜びはきらきらときれいだった。
- 三浦くん。うまいぞ三浦くん。それまで邪険にしてたのに、いざテルが倒れると身障者を傷つけた後ろめたさと人間らしい心配とでオロオロしちゃうのとか凄くリアル。いつ「テルっ」って呼んでくれるようになるのかにゃー。←なってほしい願望
- 動物園でお客さんに話しかけられるシーン。見た目でわからない障害って、ああいうこと多そうだ。私だって、普通に愛想の悪い教育のできてない飼育員だと思ってぷんすかしちゃいそう。一番いいのは、「わかる質問には答えてあげること」「わからないことを聞かれたらお待ちください、と応えてすぐに他の人を呼んでくること」と教えることか。それはもう周りの人の教え方・配慮の問題になってきちゃうんだなあ。普通の社会人生活だって、トレーナーになったら新人ちゃんがどう教えたら一番わかりいいか・仕事がしやすいか、考えてやってるわけだし、ちょっと努力をプラスすればできないことじゃない気もする。
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- 萌えポインツ満載
- 大竹さんとジンジンさん:誰かに面倒見てもらって、そして誰かの面倒を見る。テルにとって「自分の担当」と決められた生き物がいることは嬉しいことだったんだろうか。辛い目にあっても動物園に居たい・世話をしたいと思わせるくらいには。体育座りでの餌やりが可愛すぎるぜテルたん!
- おてがみおてがみ:読み方が幼くて、でもわざとらしくなくって、身震いするほど可愛い。どうしよう。「ちくってんじゃねえよといわれました」とかもうたまんない…!!
- 三浦くんと連れション:なんでトイレ?笑。「いっつも黄色の服着てますね」「はい」……アッ会話終わっちゃった 笑。三浦がんばれ!!「似合っててかわいいですよ」くらい言うのだ!!!
- 蔵之介にーちゃんのノーブルぶり:「そんなことないって」と反駁した低く静かな声がかっこよすぎよー!あの兄と弟が「お兄ちゃんコンバンワ(にこ)」「はいこんばんわ!(朗らか)」と言い合うシーンがすき。
- 「僕の仕事は動物園の飼育係です」:嬉しそうに口元を緩めて風を切って走るテルにじーんとした。来週はまた波瀾万丈っぽい!
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- 私はもうすっかりテルたんが気になってて、テルたん萌え場面ばかり編集してぐふぐふ見直したりしています。白状。
- で、とりあえず加藤先生をもっと出して〜!