僕の歩く道

  • あー泣いた…すっごい、いい回だった。
  • 前半の「出世かあ…」では「あーそういう切り口かあ」と淡々と受け止めてたというのに。
  • 亀田喫茶店で茶をしばく兄妹。テルはほんとに亀田に憧れてるんだね、新しい場所でコーヒー飲めちゃうくらいには。めんこい。
  • 「一生懸命お世話をしてください。約束です」に従って残業しちゃうテル。もうすっかり園のみんなのアイドルたんですよ!ふああ〜ってアクビがめちゃかわゆい。古賀さんも三浦くんもにっこにこしすぎですからー!うーわあーん。
  • 「誰がいるの?」に残ってる全員の名前をずらずらずらと言い並べるテルにウケた。おもろい。
  • 「コーヒーは嫌です」 ひょおー親父のデート!親父同士萌え!(笑)テレビにかぶりついてしまったあのツーショット…
  • だのに本気でテル母から感謝されてしまって、あのときの園長のうれしいような、もうしわけないような、身を正さなきゃなんないような、…返事書けずに閉じてしまったの、すごくよくわかった。仕事をしてると、ああいう場面にいくつも出会う、そのたびにああちゃんとしなきゃ、と思うですいつも。
  • 「動物を愛するフリ」「障害者に理解のあるフリ」そう自分を評す普通の園長だからこそ、ほんとのテルの危機に必死に走るところでもうボロ泣きです。地位や出世を考える人がそういう困難を越えて庇ってくれる行為こそ、ほんとうの情だと思うですがどうでしょう。人間だれだってそうじゃないですか、まず自分の都合があって、だけどその上で人を助けようとする。だからいいんだし、価値がある。いつでもどんなときでも他人優先だなんてきもちわるい(言いすぎ?・笑)
  • テルの大事な定規を取り返してくれて、「りんご、切ってください」「いつものように」 ああもう、大 号 泣 。 じいっとじいっとテルを見ていた園長の気持ちが痛いほど伝わってきた。秀逸なシーンだった。
  • 今までの回のさまざまな小道具やセリフ(りんご・残業・約束・できることを一生懸命・焼き芋・マレーバク・フラミンゴなどなど)がすべてきちんと機能して、日常は続いてる、無理なく無駄なく繋がっている、そのことがすごくよく伝わってくる、すばらしい脚本だった。園長からのあの手紙に、このドラマのテーマ性が集約されていた気がする。120点満点!