春抱き

春を抱いていた 6 (スーパービーボーイコミックス)

春を抱いていた 6 (スーパービーボーイコミックス)

外国での岩城さんがかわいすぐる!! なんかもう二人を見守る親みたいな心境になってきますわこんなけ読んでると。みなさんもそうですか?二人とも真面目でちゃんと頑張ってるんだもん。ちょっとアツくるしいいけどな。そしてとうとうご成婚してしまわれました。おめでとうございます。あと、ペア写真集を出すだけならともかくその中に全裸での岩場まじキスシーンを入れるのはどうかと思います。どうかと思います。
春を抱いていた イラスト&カラー短編集「KISS OF FIRE」

春を抱いていた イラスト&カラー短編集「KISS OF FIRE」



春を抱いていた 7 (スーパービーボーイコミックス)

春を抱いていた 7 (スーパービーボーイコミックス)

ある日、岩城が手にした一冊の小説「冬の蝉」。不思議に心ひかれるこの作品が映画化される事になり、岩城に主役の話が持ち上がる! 香藤も海外進出をけってまで「草加役」に固執するがそれが大騒動に!? 一方、プライベートでも事件発生。2人の愛の巣に空き巣が侵入! ピリピリと神経質になる岩城に、香藤がとった行動とはいったい!?

今まで読んだ中でこの7巻が一番好きかも!冒頭の話では空き巣に入られて不安でイラつく岩城さんを慰める長髪の包容力ある香藤が見れ、最後の話では短髪になった相変わらず素直な香藤を守ってやる岩城さんが見れる。二人のいいとこがバランスよくちりばめられていて見事。二人ともかっこいいんだもんなあ、どっちかだけが求めるんじゃなくって、お互いのいいところ悪いところが噛み合っていて、「おれにはおまえが必要だ」と互いに盲目的なのが萌える。神経質で頭でっかちな岩城さんは強引なほどわがままで天真爛漫な香藤にほっとするし、周りを気にせず突っ走ってしまう猪突猛進な香藤には怒って諌めてくれる不器用な岩城さんの愛情が染みるんだろうなあ。はために見てもお似合いさんで納得です。役者として「冬蝉」のオーディションがあったり、事務所との確執があったり、芸能の世界の不安定さ、話しとしても読みごたえがあっていいです。春抱きのすべての要素が入ってて、お勧めの巻。また読み返そうっと!

↓冬の蝉のOVA。作画気合い入ってるなー。