西洋骨董洋菓子店/よしながふみ

西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス)

西洋骨董洋菓子店 (2) (ウィングス・コミックス)

読み始めました。いくつか読んでよしながさんの漫画はスロースターターな印象。たぶん本テーマは匂いだけさせて外堀りから埋めて埋めて、ぐるーっと回ってくるからなんだろう。そんなわけで平和に始まった１巻でしたが、２巻ではもう、エイジのヤンチャな過去が明らかになるわ図体のデカイあほっこ萌えキャラは出てくるわ魔性のゲイが大活躍だわたいへん。小野と千影が雨の中くるくるし始めたとこの表現ではどうしようかと思いました…お、おの……！！吹き出すのをがまんするあまり顔が真っ赤に。だってあの表情と腰のくびれはなに！あーダメだ。は、はずかしいヨ……。そして２巻最後のヒキで数年遅れで「うえええ？」となるわたし。それで橘はアンティークを開いたのかー（だから遅いって）
それにしてもドラマ「アンティーク」（Wikipedia）のキャスティングは今更ながらに凄いですね。たっきーはちゃんとじゃにーずだし、椎名きっぺいは我が侭でぼっちゃんだけど実は粗野、っていうのにハマり過ぎだし、藤木直人はいわずもがな（笑）、阿部寛がちぃっていうのも背の高さと阿呆っこかつ渋いなんつー難しい要件を満たしている。コメディ担当としては抜群だし。まあドラマはちらちらっとしか見てなかったんですけど。漫画の続きたのしみ。けーきたべたい…
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