ヘイ!ドクター/内田かおる
- 作者: 内田かおる
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2003/07/26
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- アーティスト: ドラマCD,檜山修之,千葉一伸,かわのをとや,稲田徹,高乃麗,山口由里子
- 出版社/メーカー: アブソードミュージックジャパン
- 発売日: 2004/12/22
- メディア: CD
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
っていうか檜山さんが意外と受け演技うめえ!!さすがです。世代的に檜山修之さんと言ったら飛影なんですが、飛影ではわからなかったこの演技力(基本無口だからね)。ヤブ医者×勝也くんは、漫画のネームほぼそのままなんですが、セリフに忠実でありながらもうっまいこと喘ぐもんだなあと。そんで、やっぱり「ひい」とか「ひっ」とかは音にしないのね。うむ、それは正しい選択です。私は受けの声が高かったり女みたいだったりすると萌えないほうなので、檜山さんの高校生っぽい声はギリOKでした。店長×小田島くんは、ホン自体が付け足されていてお得。小田島役の稲田徹さん(ツバサの黒鋼っすね)は初めてということでちょっと控え目だったかなー。これは今まで聞いたBLCDの中ではわりと恥ずかしくなかったです。(「絶愛 DRAMAMIX 1993」とかほんと憤死するかと思ったもん。いやそこがいいんだけど)
それにしてもBLCDには必ずとっていいほどおまけで声優さんのフリートークがついてます。これってば、声優さん自身はソウじゃないんだよ、仕事としてやってるんだよ、というのをギャップのある素の話しぶりで知らしめようとしているのか。あるいは、購入者がこういう演技をやらされてる声優さんモエ〜となるのを見透かしてほんとのサービスで入れてくれてるのか。まあどっちにしろ面白いからいーんですけどw
私は聞き始めは「うは。声優さんってタイヘンだなあ」とか冷静に思って(嫌な客)→演技に引きこまれれば集中して聞き耳を立て→終了後のフリートークで我に返り、「ふは、やっぱ声優さん乙でした!」と思う、なかんじ。