ハプニング


M・ナイト・シャマラン監督の新作。予告で観たそのままの映画。原因を察するのが早すぎるし、収束を予感させるのも早すぎて緊迫感が薄らぐ。同じ場所にいて効果が薄いその人は神経がにぶいってこと?その距離でいて風が吹いてたら主人公もヤられてんちゃうん?などツッコミつつ、自然殺人者に対抗するのは難しいし知恵の絞り甲斐がないかもーと思う。オチも、あーよかったデスネーてかんじ。アルマ役のズーイー・デシャネルの登場シーンの演技がなんか面白かった。へんなのw

ある日突然、アメリカ全土からミツバチが姿を消したのを皮切りに、街で人が次々と倒れていく異常現象が始まる。連絡も取れなくなり、情報はだんだん少なくなっていく。原因も分からないまま世界はパニック状態に陥り、“何か”に人々は追い詰められていく…。