源氏物語千年紀Genji DVD発売記念イベント@秋葉原UDXギャラリー


http://www.animate.co.jp/animate/event/event_e0502.html


行って参りました、出張ミカドラジヲ。アニメイトでDVD1巻予約者先着。13席×25列くらいだったから300人ちょいかな、ネオアンイベでさえ少数男子がいたというのに、ここは女子率100%です(たぶん?)。杉田くん目当てで、抽選の結果かなり間近で見れたんで行ってよかった。杉田くんはほんと、かっこいいというかかわいいというか、鼻筋とか顎のラインとか睫毛がきれい。不思議な美人ぷりで、言動も怪しくて(笑)どーしても目が釘づけになってしまう…。あ、あまりにフリーダム過ぎたので今回はちゃんとしたレポとかそういうの無理ですすいません(と思ったけどわりと追記しますた)。櫻井さんと賢雄さんともみんな仲良しで、和気藹々としてるし、超笑ってきましたよ。いいイベント! 司会がヲタめしラジオのアニメ会からのお二人だったんで、余計にヲタヲタしいイベントになってた気がします。おかしいな、ノイタミナでGenjiだからそんなにガチヲタ層ではないはずなのに(笑)。まあ声優イベに来てる時点でそれなりかな、という気はしますが。




  • キャスト呼び込み時、司会の国井さんが間違えて「杉田カズトモさん」と呼んじゃって、ざわざわする会場の声のなか登場の杉田くん。目を細めて遠ーくを見るしかめっつらで歩いてきました。「ほら、名前間違うからのっけからご機嫌斜めじゃないですか!」とか言われてたけどあれはデフォだと思います。「どうもー、原作の杉田智和でーす」「違うだろ!」「えー原作の権利を持ってます杉田智和でーす」「かぶせてきた!」「紫式部にマウントをっ!」とひとしきりボケて&拾ってもらったあと、最後は「…興味ないね」で締めくくってました。この「興味ないね」は今日のイベントのキーワードとしてこのあと何度も天丼してたし(便利!)、果てには櫻井さん@クラウドにまで言わせることに成功してました。言ってもらって杉田くん、「わーいばんざーい」みたいな感じで笑って両手挙げてましたよーかわいいよー。
  • あと、司会の人が「今日は見事に女性ばっかりですねー」と言えばすかさず杉田くん、「いや、見かけだけではわからない、ふたなりがいるかも。ふたなりの人ーーー」と会場を見渡してました。しょっぱなから何言ってんのw手ぇ上げれるかw
  • マスコミ向けのフォトセッションで杉田くんはいつものように終始真顔で無言。それを見ていた司会の三平さんが「あれは誰のブログだったかな…柿原さんのかな、杉田さんと飲んだときの写真が載ってたんですけど、この人ほぼ全部白目なんですよ!なんであれは白目で写るんですか?」と杉田くんに訊いてました。答えは「いや、たぶん恥ずかしいんじゃないですかね」と言ってましたよ。
  • 櫻井さんがお気に入りのシーンであげたあの衝撃笑撃の(笑)マッパ源氏のスクリーン映像。「こんな女性ばっかのイベントでなんてシーン見せてんだ!」と言うジェントルマンな賢雄さんの後ろで、杉たんは半笑いでマイクを源氏の股間に持ってって、賢雄さんに頭はたかれてました。
  • 杉田くんのお気に入りのシーンは、半ギレの妹に責められてタジタジになってるとこ。「中将はモテモテだって言うけど、ここしか女性と会話したシーンがないんです」とか言ってました。あのリアクション芸、現場での反応はどうだったんですか?と聞かれて、賢雄さんが「あれは杉田くんだから許される」「味になってる」と褒めてくれてました。杉たんは黙って聞きながらもじもじしていたよ。しまいには、「清涼剤だ」「っていうか治外法権だよね」とまで言われてた。
  • 司会のお二人が選んだ名シーンは光と中将の路上相撲勃発のとこ。「ここは笑うとこですよ!なんでいきなり相撲なんですか!」と。櫻井さんと杉田くんは「よくあることですよ」としれっとしてました。杉田くんが言うには、一応ここは妹と光とのおめでたい報告もあるから、相撲で最後には中将がわざと手をついて負けてるんです、とのこと。司会の人に「この二人はあやしい」と言われ、杉田くん「極めつけは最終回ですよ」と言ったとこで後ろのスクリーンに屋内で半裸な光と中将のスチルwが(笑)。「なぜか野党に襲われてバトルアニメみたいになるというね。光がランスロットで出るわけにもいかないから、そこで頭の中将が任せろ!ってことで」と生き生き語ってました。
  • 短冊に書かれたかっこいい台詞を読み上げるコーナー。お客さんに向かって詠んでくれるんですが、賢雄さんで当たった女の子が、賢雄さんのプロポーズ台詞を受けて速攻「はいっ!」つって元気に返事したとこに一番ウケました。やるな!
  • 杉田くんのいっこ目の短冊は「今日は泊まっていく。惟光、布団の用意を!(キリッ」みたいなのでした(うろ覚え)。「惟光は源氏の従者なのになんで勝手に命令してんですかね」とか言ってたかな。櫻井さんが詠んであげる相手の子が「アイ」さんだったときがあって、「愛するの愛です」って言ってるのに、杉田くんは横から「アイって、藍より青しのアイじゃなくて?」とか小ネタを挟んでました。あと、短冊を選ばされるときに「オレのだけタンザクじゃなくてシャアザクだったりして」とか無駄なことを言って満足げだったり。書ききれんわ!
  • 他の短冊台詞は「(中将声で)今晩、泊まりに行ってもよろしいですか?布団は持っていきます。枕はテンピュールです、てんぴゅーーる…」(後半アドリブ)、「今夜は眠れそうにありませんね。よろしければスーパーファミコンを隣に…」(かなりうろ覚え)みたいなことをいい声で言ってました。
  • とにかく杉田くんはいつものように終始ボケっぱなしで(それこそ登場してすぐの自己紹介の段からぼそぼそとボケていた。杉田ワールド炸裂)、アニメ会の二人に「お笑いじゃないのに!」「面白すぎる!」と弄られっぱなし。しまいには司会の人に「杉田!杉田っ!」って呼び捨てで暴走止められてたし。短冊を読むときも、書かれてる文だけで会場から笑いがこないと自分で台詞を付け足してどこまでも喋ってたりして、「ウケるまでアドリブ入れるのやめてください!笑」「(逆に地の分だけで)ウケたらアドリブやらないんだ!?」とツッコまれるほど杉田くんは笑いに貪欲でした。むしろそういうサービス精神が好きです。
  • 「櫻井さんがウケたからって悔しそうな顔しない!(笑)みんな平等にウケたっていいじゃないですか」とも言われてたな。他にも、櫻井さんが面白く台詞を言ったのに合わせて後ろで座っていた椅子からぴょこんっと跳び上がってリアクションしてたのを司会の人にばっちり見られて「ボケにボケをかぶせてくるんだもんなあ」とあきれられたり、「お客さんに見えないのに、顔のリアクションで笑いを取ろうとしたりしてましたからね!もうおっかしくって」と暴露されたり。
  • 杉田くんのあまりのボケスパイラルっぷりに司会の人が驚きつつ、「いやーここまでとは思わなかった。いつも杉田さんはこんななんですか?」と会場に問いかけてきたときには思わず、ウンウンと頷いてしまいました。
  • 賢雄さんが、「成田剣がこないだ、『杉田っておそろしいよな(←微妙に声真似)』って言ってた」と暴露したときがあって、杉田くんは「なんですかそれぇ!」って大笑いしたあと、「し、知らなかった…」と動揺してました。
  • そういえば初めの方でいきなり、ラジオでも遠藤綾ちゃんが言ってた「アフレコんときは櫻井さんと杉田さんの膝が常にくっつくくらい近い距離だったそうですが…」と司会の人がフってて。アニメ会さん腐女子の空気読みすぎ、とこっちがどきまぎしちゃいました。アフレコ時の並びは、賢雄さん・櫻井さん・杉田くん、で、鶴さんが出る回だと杉田くんが一列後ろに下がるそうで「櫻井さんは賢雄さんとも腿当たる感じでしたよ」とか暴露されてました。
  • 三平さんが前にも言ってた(どこでだっけ?ヲタめしラジオかな?)杉田くんとの以前のイベントでのエピソードを披露してました。杉田くんと女性声優さん二人がゲストだった時、打合せではあまり話してなかった杉田くんが本番直前に三平さんに「女性2人が緊張してあんまり話せないかもしれないので、そういう時は全部オレに話振ってください。何とかしますから」って言ったらしいんですよ。ちょっとかっこいいいい話だなって思ったら、「そのあと始まったらもうボケっぱなし!完全に前振りじゃねえかっていうね」とオチがありました。
  • あとはー終わりの挨拶で杉田くんが、「みなさんの応援があれば、もしかして続編も出るんじゃないかな、なんて。紫が成長してきて、流されたとこから帰ってきてすぐ…源氏千二年紀、とか言ってね」と最後までボケてました。本当に頭の回転が速いな。そして、そんなフリーダム技を次から次へと繰り出す杉田くんを後半横からぽかーんと見ている櫻井さんがツボでした。賢雄さんはかわゆいおじさまだしね。

あー面白かった楽しかった!

追記:ヲタめしラジオ62回でちょこっと話題出てましたよー>http://www.voiceblog.jp/wotameshi/
追記アニメイトでもレポがあがってました>http://www.animate.tv/news/detail.php?id=atv090511a

明日はちなみにバレルのイベントです。なのでスパコミは行けない。あーぶつかってるからバレルイベはわりとチケ余ってるっぽいのかな。