1974・7・9

今日は剛さんのお誕生日です。35歳おめでとうございます!そして任侠ヘルパーの初回放映日でもあるので朝から番宣に生出演。ちょっとお疲れ気味に見えた剛さん。いやむしろおねむでしょうか。
4・23でんぐり返り事変から2ヵ月半、早いものです。こうしてまた剛さんのドラマを見れるしあわせ。ドラマにもちょっとだけ期待しています。っていうか、極道つよし、刺青つよし、乱闘つよし、濡れつよし、と予告で見せられただけでフォーーーーとかなってます。ひひひ。嬉しいなあ、彦にゃん、ヘルパーになっても時々極道に戻ってくれるといいな。

そんなこんなで7年前の自分のお祝い日記を見つけたのでうp。

2002.7.9

椿姫リーディングブックCD付き、買いました。ちょっと時間が無くてまだまだ聴けそうにはないんですが。とりあえずインタビューだけ読んだ。
ツヨシが凄くいいことを言ってて…というか一生懸命で正直で、泣きそうになる。

「僕はやっぱりこの仕事が好きだ」とか「僕はこの仕事でしかやっていけないんだ」とか。
本人も言ってるようにたぶん本当に少し前までは、売れなくなったらサラリーマンやるのかなあ、ってそんな感じだったと思うんですよ。それがここにきて、それはこの椿姫の仕事だけじゃなくて、チョナンとかぷすまとか吾郎ちゃんのこととか色々あって、謙虚でモテないって自分に自信のない男の人が、やっとここまで辿り着いたんだ。
木村くんみたいにカッコイイわけじゃないし、
中居くんみたいに仕切れるわけでもない、
慎吾みたいに面白くもないし、
吾郎ちゃんほど自分の世界を持ってない。
僕がここにいてもいいのかな?ってどっかで思ってて、でもどっかで「僕は僕だから」って意識も負けん気もあって。それを色んなカタチで実践してきたんだと思うの。

一般常識を知らない自分も、「常識知らなくったって、こういうお仕事ができるしそのために生まれてきたんだ」って許せること。
そういう場所にツヨシがたどり着けたことが本当に嬉しい。

大げさなこととかカッコつけたこと、言わない人じゃないですか。だから「これからも僕はここで生きていきます」っつうのは本気で本気だと思うんです。そんな彼を、例えスマップが解散したとしてもアタシも彼らも歳を取ったとしても、ずっとずっと見ていきたいと、心から。


誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう。

現在の剛は、この頃よりもっともっとおっきくなって、強くなって、自信を持って、いまだ仕事に夢中になれる魂を持ち続けている。それは思うより奇跡的で大変なことで、思うよりずっと当たり前の積み重ねの結果なんだろうと考えます。今なら、剛は剛としてかっこいいし、面白いし、自分の世界を持っていると(本人も)胸を張って言えるはず(あれ?仕切れはしないのか?笑)。
私もあの頃と、同じ気持ちです。より深く広く。


誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう。