アマルフィ─女神の報酬

 

予告は面白くない感じだったんで観ないなーと思ってたのが、意外と評判がいいみたいなんで行ってみた。うーん、私的にはやっぱりあまり引っかかってくるところもなく。織田さん演じるスーパー外交官・黒田はかっこよかったけどねー。黒コート似合っててかわゆいよ! タイトルがどうしてこれなのか…アマルフィ海岸自体は予定外の目的地、て感じで、死体を埋めたあとに街をつくって云々、と言ってたから国家の犠牲になった個人のことを暗喩してるんだろうか。副題の女神の報酬もどういう意味なんだろ?この騒動で払った労力の報酬は、一組の親子を幸せにしたことですよ、っていうふつーの意味でいいのかな。さすらいの外交官シリーズとして続くのかもね。これなら爆死覚悟(原作が好きなので)でMWを観たほうがよかったかも。
来年あたりヨーロッパに行こう!と思ってて、私はスペイン・ドイツ・フランス派、連れが断然イタリア派、なので、イタリアの風景がそれなりに見れて多少参考になりました。イタリアも悪くないっかなー。