12人の優しい殺し屋 CROSS BORDER


  • 冊子。さすが2500円するだけあってイラストも記事も盛りだくさんです。ちゃんとしてるんだな。っていうか、ムックがメインなのか。ドラマCDもかるたもフリトもそーこまで長くはないですもんね。対談記事の写真ね、ブースで向かい合ってるちっこいやつが二人ともやけに穏やかな顔しててお気に入りです。杉田くんの表情が…!ポラ写真もまたえらい仲良しぶりで…オーラが醸し出す友達っぷりがたまりません。
  • ドラマ OVER THE BORDER。15分くらいで短いです。悪役ゆうきゃんと、素直でわりと直情型のジャーナリスト主人公を杉田くん。ゆうきゃんの悪役声いやらしいなあ。とか思ってたら、フリトでのゆうきゃん曰わく地声に近いらしくって、中村ゴメン、と思いました。これ配役逆でも聞いてみたいものです。「この本、読みましたよ。面白かったです」「馬鹿にしてるんですか?」「はい」「くっ…!」とかビアスと夏騎とのやり取りが面白かったです。杉田中村もトークで言ってたけど、ビアスはべらべら喋りすぎだと思う、うん。へんなひとだなあ。あと夏騎のことを可愛いとか愛らしいとか言い過ぎです。どんなけ好きなんだよ。「先に、行きます」の声がかっこよかったなー。
  • フリト。相変わらず力の抜け具合、距離の取り方が聞きやすいコンビ会話。「そうね」って、ゆうきゃんが思いっきりリラックスしてる返事でいい感じです。終始紙とかペンががさごそいってて、杉田くんの言葉にブッて吹き出したりもしてるし、自然体すぎるだろー(だがそれがいい)。杉田くんが「中村さん」つってるのも妙に面白い。杉田くんが終わりの方で噛んじゃって「なんじゃろって言っちゃった」ってすんげーかわいく言うんだけど、破壊力抜群でした。
  • フリトとエンディングにがっちり台本があるみたいなんだけど、エンディングは特にゆうきゃん超テケトー棒読みでした。そういうの苦手なんかな?杉田中村の組合せで台本など不要、と思いました。あと、エンディングで初っ端からボケ倒したあと杉田くんが「防御にもなるし、ってばかぁ!」のばかぁ、がやたら甘えた声なのにどきっとした。あっさりとボケを拾うゆうきゃんが聞けて幸せです。いい買い物をした。