イングロリアス・バスターズ

 

1944年6月、ドイツ占領下のフランス。映画館主のミミューはドイツ軍の英雄フレデリックに言い寄られ、挙げ句にナチスプロパガンダ映画をプレミア上映させられることになった。その事実をつかんだイギリス軍はナチス諸共映画館を爆破すべくアルド中尉率いる“イングロリアス・バスターズ”を動員し、スパイのブリジッドと接触を図らせる。一方ナチスでは“ユダヤ・ハンター”の異名をとるランダ大佐が動き出し…。

クエンティン・タランティーノの最新作。今までタランティーノ観たことなかったんだけど、意外と筋があってちゃんとしてるんだねー。緊張感ある探りあいの会話劇がうまかった。劇場が爆発するとこが唯一スカッとしたかなあ。最後はやるせない気持ちになったり。