俎上の鯉は二度跳ねる2

とうとうCDも完結。最後までゆうきゃんと遊佐さんはナイスな演技でした。今ヶ瀬の取り乱しっぷりとか鬱陶しいところとか、流され侍のかっこよくなったところとかちょっと冷たいところとか。原作は絵で表現される部分が大きかったけど(灰皿とかコーヒー)、その部分もうまくセリフやSEでカバーしていた。特に灰皿のくだりは、私は原作でうまく読み取れなかったので今ヶ瀬のモノローグとともに態度が豹変したことでやっと理解。フリートークじゃなくてエンドロール+簡単な個人感想なのが残念だけど、きっと作品やキャラのイメージを壊さないためのギリギリの選択・意向なのかなあと思うのでしょうがない。ゆうきゃんが相変わらず現実的なことを言ってて笑います。窮鼠、俎上1、俎上2、と通して聞いてみたい、しかし重くてなかなか聞き返せない…。じりじりとこれから聞き返していこうと思います。すてきなCD化をありがとう!ゆうきゃん恭一だいすきだ。