ブレイクブレイド 第一章「覚醒ノ刻」

 

http://breakblade.jp/

日舞台挨拶付き@シネマサンシャイン池袋19:50、観てきました。以下ネタバレ有りで舞台挨拶メモと、映画感想。




舞台挨拶レポ軽く。保志さんがいると雰囲気が和んでいいねー。出演者自身が保志さんの言動で笑ってるもんな。千和ちゃんなんかゲラって喋れなかったくらい。

  • 好きなシーンを聞かれて、神谷さんはこの第一章は実は二日に分けて録ったって裏話をしてました。体調悪かったらしい。だから自分で聞くと、それぞれの箇所によって声が違うのがわかるんだって。ゼスの第一声が好きだったなー。なんかいつもと違ってて、さすが映画!と思った。その後の声はいつものに戻ってたけど。
  • で、神谷さんが照れてその裏話だけで話を終わらせたので、次に指名されたゆうきゃんは、「あれ?質問なんでしたっけ?」って司会の人に確認してました。ゆうきゃんの好きなシーンは、ライガットと一緒にホズルが街中を車で走るシーン。王様に声をかける民衆のガヤもみんなで録ったらしいんだけど、神谷さんたちの方を指して、「こいつらがさあ、へいかあーこっちみてー、みたいな感じで軽くやるもんだから!俺はちゃんと尊敬込めて陛下ー!く(`・ω・´)て感じでやってるのに!」と非難。すかさず神谷さんが「みなさん嘘ですからね!おまえが一番へいかあー♪てやってただろうが!」とツッコミ入れてくれてました。
  • 第二章への意気込み。といってももう第四章までアフレコ済んでるらしいんですが。ゆうきゃんが言うにはホズルはどんどん出番が減るらしい。あと、ホズルとシギュンはなんで結婚してるの?て聞かれたって言ってた。中村「みなさんお気づきの通り、ライガットとシギュンの関係が発展するにつれて…」 保志「(マイクオフで)発展する?」 ゆうきゃん「発展するでしょうよ!(いつもの口調で)」とかって可愛いやり取りがありつつ、「二人がいい雰囲気になってる裏では、肩に黒いミミズクをのせたさみしい男がいることを、みなさん忘れないでください!」とホズルをアピールw最後はなぜか「ヨロシクネー!」とイタリア人みたいな締めを多用してました。最近お気に入りらしいもんね、イタリア人w


映画、事前情報の感じではあんまり期待してなかったんだけど、思ったよりずっと面白かった。

  • 全六章を予定してるからまだほんと序章って感じだったけど、主要の4人(保志さん、ゆうきゃん千和ちゃん、神谷さん)がバランスよく喋って人物像もわかりやすかったし、ゴーレムのかっこいいよりは実用的な外見と動きも好み。主人公のライガットが百万人に一人しかいない「無能力者」で苦労してきたらしく、性格とかも受け止めやすくて好感度大。熱血でもないし拗ねてるわけでもない、女にも弱くないいいやつ。主人公のキャラ重要だからね。「壊れた刀」って揶揄された古代ゴーレムに「気にするなよ。俺もよく言われた」と話しかけてるシーンが好きでした。生まれたときからそれぞれに不平等な能力の差、という世界観は私には興味深いので惹きつけられたのかも。
  • ホズル@ゆうきゃんの、車に乗りながらの会話で、「…抗えない」っていうセリフの言い方が静かななかにも感情こもっててすごくよかったっす。
  • 一番おいしい、かわいいキャラなのはやっぱりゼス@神谷さんだけどねw出てくるたびにかわいこちゃんやなあ、と思って大変でした。男子はシギュンのおっぱい(ゆうきゃんもお勧めのw)、女子はゼスの可愛さに直撃されること必死。
  • あと、一番どきどきわくわくしたのは、アンダーゴーレムが動いて、ジャンプして初登場したとこね。あそこめちゃくちゃかっこいい!!あと、おそらく古代=私たちの時代なので、アンダーゴーレムの機内設備の文字とかがエヴァ的な漢字と英語で、乗ってるライガットは読めないしわけわかんなくって焦るんだけど、見てるこっちはちゃんと理解できるってのが面白い。
  • 残念だったのはエンディングが止め絵でちょっとしょぼかったことかな。あそこでかっこよく予告的な映像にするとか、ゴーレム出撃の映像にするとかしてくれたらもっとオオオてなったかも。

というわけで第二章も楽しみに待ちたいと思います。


レポ記事→ http://ga.sbcr.jp/manime/014988/http://moca-news.net/article/20100530/201005300228a/01/http://news.dengeki.com/elem/000/000/266/266018/


↓この先行PVとはちょこちょこ変わってました。こっちだともったりしてるもんね(笑)逆に先行にしかないライガットとゼスのシーンがあったり(今後出てくるのかもだけど)