cab VOL.7

この巻、全部のお話が面白かった!!おすすめ!!

  • 秀良子「世界の終わりのなつもよう(前)」:世界が終わる前に会いたかった、そう言って訪ねてきた高校の元同級生。受の造形が好き。「うそぉん」の言い方が可愛い、声が聞こえるようです。
  • 小松舞台「渡したくない」:作者さんのコメントによると初めてBLを描いたらしい。思春期の幼なじみの気まずさがうまく出てた。ラストのちょっとだけ近づく感じがいい。
  • 雲田はるこ「みみクンのハートのイアリング」:ちょっと踏み込んだえちシーンの絵、やっぱうまいなあ!もっと描いてほしいです。
  • 嶋二「むすんでひらいて(中編)」:ぐるぐるしてる受、嫌いじゃない。美人。
  • 真柄うしろ「マキシマム!」:同姓同名漢字違いのイケメン王子と不細工受。受がちゃんとブサイクでさえなくてあほで笑えた。お幸せに!
  • 腰乃「鮫島くんと笹原くん action.2」:攻の必死さと、受のすっとんきょーな感じが噛み合ってなくて面白い。攻にも萌えれる良作。感情が高ぶるシーンの畳みかける勢いはほんとうまいね。
  • 端緑子「召しませサンタルチア room.5」:攻(?黒髪の方)の顔がめっちゃ美麗なんだが。この造形で統一したきつめの話が読みたい。
  • ケビン小峰「微炭酸男子」:同棲相手が自分を好きなことを知っていながら試すような言動をしてしまう。という主人公の行動と絵がマッチしていて読みやすかった。同棲相手の子かわいいなあ。
  • テラシマ「種を蒔く人 アフレコレポ」:羽多野くん×帝王森川さんのBLCDの収録レポ。丁寧で面白かった!作中のセリフ「ラブイズセッ●ス!」が気に入って連呼した挙げ句サイン色紙にまで書いちゃう森川さんとか(笑)。天然羽多野くんとか。声音の入れ替え鮮やかな声優さんの模様など。すてき。