最強のふたり


パラグライダーの事故で首から下が麻痺し、車椅子生活を送る大富豪のフィリップ。その介護者募集の面接を受けにやってきたスラム出身の黒人青年ドリスだが働く気はなく、目的は“不採用”の証明書3枚で支給される失業手当。しかし、なぜかドリスは“採用”となり、周囲の反対をよそにフィリップの介護をする事になる。フィリップを障害者扱いせず、お気楽でマイペースなドリスに、次第にフィリップとその周囲の人々も心を開いていく。

ドキッとできて、笑えて、最後はよかったなあって意味での涙が出ちゃった。いい映画。誕生会でかっこよくダンスするドリスを見て、惚れてまうやろー!(フィリップが)と思た。あんな介護者がそばにいちゃ無理ない…。原題「intouchables」は「触れ合えない者同士」「社会ののけ者」とかって意味らしい。