関根くんの恋 1・2・3巻/河内遙

  

関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……!? そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。

全然知らなかったんだけど、完全に表紙が目について手に取った。3巻なんてほら、ちょっとBLかな、みたいなね。雰囲気を醸し出していますね。濡れてますからね。で、読んでみたら、今回読んだ漫画の中ではドリフターズと張るくらい面白かった。この作家さん他になんか描いてるんかなー?といま調べてみたら、「夏雪ランデブー」の作者さんじゃないか!!どうりでどっかで絵を見たことあると思った…。続きが気になる。