ネバーランド

相変わらず、私ら入れても6人の観客だったよ…大丈夫なのか。有名な「ピーターパン」の芝居が出来あがるまで、作者のジェームス・バリと4人の男の子+未亡人との交流。せつなかったなあ…、芸術家の世界に近づくというのはたいへんなことだ、と奥さんとのアレコレを見ていて思った。芝居のチカラが人を変える、その源になる情熱、という意味では「笑の大学」にもちょっと近い。兄弟のなかで私が一番ウルウルきたのは三男ピーターではなく長男だった。想像力を持ち続ける子どものようなバリがすてき。私もネバーランドに行ってみたい。