【 父帰る/屋上の狂人 】無事閉幕


今日はもう5月。
終わってしまいました舞台が。思えば去年の12月初めにその一報を聞いてから5ヶ月、長かったような短かったような。
ほんとうに、剛も、共演者・スタッフのみなさまも、企画を立ててくれた方々にも、大声で有難うと言いたいです。
すてきな舞台でした。



30日の千秋楽、キャンセル待ちが取れたので行ってきました。
キャン待ちX番だったので、思いがけずI列1X番というど真ん中の席がきてびっくり。
狂人では最後の最後で、吉から逃げるとこで義たんが飛び移った左手前の屋根がはがれるというハプニングが起こってハラハラしつつ。発泡スチロールみたいな白いのが覗いてました。剛はダンスやってるから(笑)ちゃんとバランスを取って何事もなく続けられてました。いやでもあれ、運動神経鈍かったら落ちてたかもしんないしこわいね。屋根もお疲れ!


カーテンコールは、通常の1回のあと、鳴り止まない拍手に応えて剛が一人再登場。
ここから私もスタンディングオベーション。関係者以外わりあい大部分の客席が立って惜しみない拍手。
きらきらと降り注ぐ金と銀の紙ふぶき。
剛は慌てることなく、微笑して会場を見回し、きれいで深いお辞儀。もうめちゃくちゃ男前です。満足げです。
そしてまた下がり、それでも止まない拍手、もう一度一人で出てきて、他の共演の方々を呼ぶべく両腕を広げたんですがすぐには誰も出てこなくてアレッという顔をしてました 笑。
そして全員が再登場。
コメントはなく、みんなで頭を下げて終了となりました。そんなシンプルなところもこの舞台らしくとてもよかった。


ほんとうに、おつかれさまでした。
いいものをつくって、見せてくださってありがとうございました。
会場、演目、演者のチームワーク、演出、照明、舞台装置、すべてにおいて大好きな舞台でした。
剛さんはもっともっと高いとこまでいける人だと思うので、これからも勉強して、小器用にならず、また凄いものを見せてもらいたいなと期待しています。
ああしあわせな一ヶ月だった………


千秋楽、会場で会って下さったお仲間のみなさま、有難うございました!もうね、みなさんすてきで、目がきらきらしてて、同じようにこの舞台と剛を愛してるのが伝わってきて、一緒に居させて貰えることがしあわせでした。楽しかったー!
またこういう機会が巡りくることを祈りつつ。わたしらも1ヶ月お疲れ様でした 笑


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