春抱き
- 作者: 新田祐克
- 出版社/メーカー: ビブロス
- 発売日: 2005/05/10
- メディア: コミック
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- 作者: 新田祐克
- 出版社/メーカー: ビブロス
- 発売日: 2006/02/10
- メディア: コミック
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「俺も一度は黙っててくれるならっ…て思った。でも…そんなその場しのぎがいい結果に繋がるとは思えなくて…」
「俺は…宮坂に裏切られただけでなく…岩城さんにも裏切られる所だったんだ」「いや…抱かれるつもりだっただけでも十分裏切りだ」
「〜〜〜〜〜〜〜…!! 誰が好き好んでっ… おまえに迷惑かける訳にはいかないと思わなければ誰がっ…!!」
ダメだっ…! 今泣いたら泣き落としになる
「俺のために宮坂とセックスされる方がよっぽど迷惑だよ」
(中略)
「何か弱みを握られたら…どんなに勇気が必要でも一番知られたくない人に自分から話す事だよ。根元的にそれ以外解決法はないから」
そうなんだけど、それがなかなかできないんだってば!
この巻はわりと岩城さんが攻めな印象。極めつけは香藤の友人で岩城に横恋慕な宮坂くんたちの目の前で、二人の絆を見せつけるためにセックスしちゃいます。ええええやりすぎ?!それいったいどういう脈略?!と思ったけど、二人は元AV男優なわけで、人前でするのとかわりとアリなわけで、だからうんこれでいいんだ!と無理やり納得する自分がいました。
次の試練は鬼畜映画監督のもよう。こういう系統のネタ弱いんですよ、ほんきで読むのがこわい!
どうでもいいけど、春抱きのエチシーンはBLにしては出る汁の量が常識的でいいと思います(他は何もかも常識的じゃありませんが)。って何言ってんだ私はw