西洋〜の同人誌@本家

  • 「小野は厨房で夢を見る」:いやむしろその妄想を組み立てるエイジがすげえよ。同人作家になれ(笑)。ちぃオノはないなあ。私的にはない。本家にこれをやられて、原作をホモにされて微妙な気持ちになるひとの気持ちがちょっとだけわかりました(笑)
  • 「好事家の絵本」:ぶっ!お、おもしれええええ!そして限りなく罪悪感。ごめんなさいごめんなさ…!本家がBL作家だとこういうのができんだあ、これって原作者にしかできない遊びだよね。はあ凄かった。アンティークを訪れた女子高生3人のCP論争、私もそん中でいったら任侠がいい。「大体、合ってる!」爆笑です。こういう場面でもしれっとしてるエイジみたいに肝っ玉が据わったのが好きです。
  • 「永遠はありますか?」:小野×橘。せつない。やっぱり、永遠=好きにならないこと・恋人にならないこと、なのかな。橘が最中に何を考えてたのかが気になる。たぶん2002年冬コミ
  • 「悪魔のような男」:上の続きで翌日。ちぃオノ。ははあ、そっちにいくですか。小野にはしあわせになってもらいたいです…けど… 2003年夏コミ。
  • 「そしてかくも平穏な日々」:うああん、一見平穏なようでいて幸せになってないなってないっ!あ、いやでもこういう方向しかないのか?やっぱり関係を持ってからどんどん深みにハマってってる気がするよ。小野は橘が好きなのに千影を利用して、橘もそういう小野をわかってるのに応えられないからってあえて手を引いていて。せつねー… 2005年冬コミ
  • 「初恋」:昔の小野。極悪…。こんなんなら、そりゃアンティークが彼にとってどんなに大事な場所かってことですよね。これ読むと橘とはそういう関係にならずに正解、という気がする。
  • 「猫とおじさん」:上のの、続き。久世さんと斉木くん。オネエがキレたらほんと怖いよね。よしながさんの絵はほんとに泣き顔が色っぽいなあ。嗜虐性をそそられる泣き顔。この話しは好きだ。

大事に大事に読みました有難うございましたっ!それにしても本家に同人をつくられちゃうっていうか、続編を同人でやられちゃうってのはあらゆる意味ですさまじい破壊力ですねえ。自主制作ってのはこういう方向にも使えるんだ。自由でいい!