お気楽大好き!第121回 (月刊ザテレビジョン)
話題のジョン買ってきた。ひみつのおしごともさることながら、稽古猛特訓!!の情報が!
- 辛くて泣きそうだけどゼッタイに乗り越えてみせるよ
- 「本当の人斬りの目をしてないといけない」
- お母さんを思って振り向いただけで、涙がポロポロ流れるような常に限界まで上げたところにテンションを。気持ちをためて泣こうとかじゃダメ。
- 「床をふんで、足の裏が常に熱くないといけない」
- 動き、セリフ回し、気持ち、まったく自由にやらせてくれない
- そんな意味とか求められてもさ、けっこう僕、感覚でやってるから、わかんないわけよ。
- あーじゃないこーじゃない言われ続けていると、どんどんできなくなって…
- そうやって追い詰められて僕が僕じゃなくなって、
- 何を言われても、僕は絶対ふてくされない
- 僕、やってやっから!
なんかもう、すごい目にあってるっぽい。ぜんぜん「お気楽」じゃねえし(笑)。でもこれ観てワクワクしたんですよ、ここまでシゴかれてたら「瞼の母」は「父帰る/屋上の狂人」とも今までの舞台とも全然違うもんになりそうだもの。男の演出のひとはすぐに剛にやさしくしちゃうからなー(異名・オヤジ転がし!笑)うはは! 今の地位で厳しくしてくれる人にはなかなか出会えないと思うし、大竹さん級のすごい役者とがっつりやり合うプレッシャーもある、眠ってる底力が湧いてきそうじゃない?この辛さがいい方向に転がりますように。やったれ、つよし! あーみっちり3ヶ月くらい稽古させてあげてー。