ネオロマンス・フェスタ ネオアンジェリーク大陸祭典 @パシフィコ横浜国立大ホール 2日目(9/21)夜

小腹を満たしたあとで、引き続き夜の部へ。思わずペンラ(トゥインクルライトというらしい)を買ってしまったじゃないかw 夜の部はソロ歌はもうなかったんですが(その代わりメッセージ当番だった)、とにかくゆうきゃんはかわいかったです。みんなで歌うお歌で、にこにこしながらテケトーに腕を左右に振ってるのが。慣れてないからかちょっとずれてみたりもして。あと、リズムに乗って高橋さんと小野坂さんが全身で跳ねてて、並んで隣りの平川さんも跳ね出したから一応ちょっと自分もノってみたんだけど、すぐやめちゃって首ひねってるとことか(笑)。「俺だめだ、跳ぶのだめだわ」とか思ってそう。軽やかなリズムはまだ難しいですかね中村さん?


  • 夜は最終公演だけあって出演者みんなスーツでした。オーブハンター4の中で、他の3人は黒スーツなのにおのDだけ銀色っぽいスーツで、ちょ、おのDだいじょうぶなの1人だけwと思ったけど別にへいきなのかな。ゆうきゃんは黒のジャケット、白シャツ、長いひらひらキラキラした黒タイ(詳しくは勝平さんのブログをry)。上半身がぱつぱつでさっきよりも、大きく見えます…?いやいいんですけど、かわいいから。でっかいほうが舞台で映えるし。
  • 冒頭でいきなり小野Dも飛んで、更には司会のひとも飛んでた。なんで!(笑)
  • 夜のコーナーは、ラジオひだまり邸出張版でした。右の司会席にパーソナリティの平川さんと小野D小野Dのすぐ左にゆうきゃん、木村くん、たいてんさん、……という並び。事前に「フェスタでは何が起こるか?」を募集してたらしく、2通目のお便りを紹介するときにメール出した人が会場にいなくてごちゃごちゃしたあとに、「進めて、進めて」と司会の小野Dをいつものごとく促す進行奉行ゆうきゃん。「アンジェにどんなドレスを着せたいですか?」というお題に対し、何気なく「向こうから順番に言ってけば〜」と言ったばかりにオチ担当になってしまう(笑)。言ったあとで「向こうから言ってくと最後のほうがたいへんなんですよ!」と隣りの木村くんに言われて焦ってましたwもうおそいww 途中で小野Dに「悠一くんの目がどんどん虚ろになってる(笑)」と言われるほどオチ担当のプレッシャーにさいなまれるゆうきゃん。「もうなんも聞こえてませんから。なに言おうかと思って」。
  • ここのドレス大喜利(笑)、面白かったですー。たいてんさんの胸開きすぎとか裸足に靴の石田純一スタイルとか、みゆくんのパジャマでホテルの部屋に登場〜とか、エンディングには裸ジャケットやパジャマで出てくるんじゃないかーって前振りまで出て、「ネオロマですからそんなのないない!」と焦ってました。2日連続だからみんなで横浜でホテルに泊まってたんだって。中打ちとかもやったらしいし、そういう話がもっと聞きたいんだよー!
  • 散々それまでのメンバーの回答で「最後にどん、どん、どーん!とすごいのきますから」とハードルをあげられて、で、結局ジェットの番になったときには、「アンジェはそのままできれいですから…生まれたままの姿で!」って。言っちゃった(*´∀`*) 「はだかなの?!」「ドレスだよ?!」と総ツッコミを受けるも、更に「ジェットがドレスになります」とにやーっとして言い放ってました。おいおいエロいよ(笑) で、会場のみんなで「ネ!オ!ロ!マ!」と浄化の諫め呪文を唱えて終了〜。
  • 3通目はニクスの誕生日祝いでした。大川さんもかわいいなー。最後、どのメールが記事になるか選ぶ段でおのDに、「どれがいいですかねえ?じゃあさっきすっかり汚れ役に徹してくれた悠一くん」とふられ、「ドレス以外で!」と応えてました。「そうだよね(笑)ドレスはちょっと残念でしたってことで」。
  • ゆうきゃんはドラマは、エレンフリートのツンデレアナザーストーリーに出演。レインとエレンがアンジェの差し入れのアップルパイを巡って爆発実験対決、みたいな内容でした(超ざっくり)。このツンデレ人気あるんですねー、歓声がすごかったw エレン「ジェット、AとBの試験管を混ぜろ」 ジェット「了解した」。ちゃんと混ぜる動作を演技してました。どうでもいいけど黒手袋してると台本がめくりずらそう。 エレン「そこにCも混ぜろ」 ジェット「了解した」 エレン「えーいそっちのも混ぜろ!」 ジェット「え?」 ちょっとおろっとして戸惑うしぐさをしたあと、みゆくんがなんか失敗したのかな? 「そんなに焦るなエレンフリート(笑)」とかからかって、 エレン「焦ってない!混ぜろってば」→ジェット「いやしかし、このままだと1分26秒後に失敗すると出ているが」→エレン「うるさい!そんなこと言うなら出ていけ!」→ジェット「それは命令か…?(か、にちょっと感情がこもってる)」という流れに(笑)。やっぱり無言キャラおいしい(*´∀`*)
  • 戻ってきたレインに「おまえはそれでいいのか?」と問われて、「俺は命令に従うまでだ…」とかも応えてました。で、ジェットが実験物をこぼしちゃってレインが飛んじゃうという(笑)。ここの高橋さんの飛び方見事でしたよー! あとで、なんとか生きて帰ってきたレインに「スマン」と一言謝るだけのジェットwスマンじゃすまん。
  • 勝負は結局引き分けになりました。アンジェ「差し入れはたくさんあるから、エレンフリートさんもジェットさんもどうぞ」「了解した」。この一言で笑いを取るジェット…出番は少ないけどやっぱりオイシイよね。
  • アフレコ入替えは出番なし。オーラスだからかデュエットを3組やって、歌いっぱいの回でした。見たのが2度目だからか、それにしてもこの回はあっというまに感じた。
  • ジェットのキャラメッセージ当番。指が破損した設定で、「問題ない。理解できない。なぜおまえが俺の破損をそんなに気にかけるのか…そしてなぜ俺はおまえが気にかかるのか。応急処置をしよう。抱きしめると落ち着くものなのだろう?どういうことだ!おまえの心拍数があがっている…データが間違っていたのか?俺も…離したくないと思ってしまっている」(←うろ覚えです!)みたいなことを大真面目に言ってました。<そりゃそうだ。 このキャラメッセージをはじめいろんな演出にですね、会場の乙女がキャー!とかヒュー!とかいちいち言うわけですよ。それ聞きながらキャーてなるおまえらがかわいいよ、とか思ってました(笑)。たぶん独特ですよねこういう雰囲気。やられたなと思ったのは平川さんがどっかで言った「5000人のアンジェ、僕の奥さんになってください☆」がすげえな!と思った。会場悩殺されてたよw
  • 最後のキャラ一言。全公演共通みたいなんですが、ジェットは「俺のメモリーにおまえの笑顔が焼き付いてしまった…消去不能だ」でした。
  • シメの挨拶。ゆうきゃんは本日わりとまじめコメントでした。が、「またすぐ…来月にでもイベントをやれたらいいなと」とか言って、「来月?!」「そりゃ無理だろ?!」とやっぱり総ツッコミでした(笑)。
  • 小野Dがしんみり空気のなか相変わらずオモシロだった。どうしてもふざけずにはいられないらしいw 「みなさんに重大な報告があります」っていうから何言うのかと思ったら、「この一週間で2キロ痩せました!」でした(笑)おのDww 「さっき悠一も言ってたけど〜」って呼び捨てにしたのにはモエました。どうでもいいけど他のキャストさんが喋ってるあいだゆうきゃんだけずっとモデル立ち。そして蒸れたのか最後には手袋右手だけ取っちゃってました。
  • 何気に遠藤さんが、昼公演では「いっぱいの客席を見て、すてきーとかすごいーとかいい言葉の感想を抱きたかったのに、いざあそこに立ってみると、『まじはんぱねえ(ドスのきいた声)』と思ってしまいました」と男らしかったり、夜公演では「アンジェをやれて光栄でした…、(!)コーエーでした」と冴えてました(笑)。そのたびにおのDが「タナトスか?!」と戦闘態勢ポーズを取ってみたり、「アンジェ?!」「そんなのアンジェじゃない!」とオーブハンターのみなさんもそれにならってみたりと楽しかったです。
  • オーブハンター4のコメントはさすがにみんなよかったです、主役級なだけある。最後の高橋さんは泣いちゃって話せなかったくらい。小野坂さんもキャラ的にこういう乙女ゲームのキャラにプレッシャーがあったみたいで、ぐっとくるお話でした。頑張ったんだろうなあ。私はたいてい穿った見方をする人間なんですが(汚れててすいませんw)、茶化しつつ照れつつ、それでもお礼を言ったり楽しかったと言ったりする彼らの気持ちはほんとなんだろうなーというのが伝わってきました。なんだかんだで、感動的だったなあ。すがすがしいきもち。これが乙女ということか。ゆうきゃんもいつかあの位置でイベントやって、ああいう感動を味わってくれるといいな。
  • きせき歌中。ゆうきゃんはもう終わるってんで解放感からか、すごいよく声出てのびてました。ゆうきゃんと小野坂さんが一瞬肩組んで歌ったんだけど、小野坂さんが感極まって泣いちゃって(!)(両腕にジェイドのトンファー持ちながら男泣き…><)、ゆうきゃんすぐ離れちゃったんで、抱き合ったり慰めたりしてあげればよかったのに〜と思った。
  • 曲終わりで前に整列するとき、ゆうきゃんは立ち位置右から二番目なのに、わざわざ小野Dんとこまで行ってぽんって背中だか肩だか叩いて戻ってましたよ。小野Dは振り返って笑ってました。

ブリミュもそうだったけど、全然洗練されてないんだけどそのぶん一生懸命で、出演者も客席も精一杯たのしもうとしてて、優しい空間だな〜と思ったのですよ。客席にも、演者が何やっても、へたくそでも、ちゃんと取り組んでるなら応援するんだ!という気概を感じた。ピュアリーですね。いいものを見ました。

あ、でも、帰りのあの長いみなとみらいエスカレーターで、お姉さんがDのことを「あのこは演技がねえ」「わざとらしいっていうか、感情の込め方で別録りだってすぐわかっちゃう」「まあ、痛い子だよね」「何言ってるかわかんない」と酷評してらして、ちょっとへこんだ私はもうおのDファンなんでしょうか?笑 小野Dのステージング、私はすごく好きでした。にこにこしてて自然で、他の人とも仲良く絡んでて、話が支離滅裂になるとこも笑いを忘れないとこもかわいくていいと思。

そしてやっぱり中村はいい!観察し甲斐があってかわいい!どツボです。

そんなわけで、ゆうきゃんと小野くんと小野坂さんにメロッとなった初ネオロマでした。おしまい!