ドラマCD【キサラギ 声優Ver.】発売記念イベント@所沢市民文化センターミューズアークホール@3/15

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cast:小野大輔(家元)、藤原啓治(イチゴ娘)
appear on video:杉田智和(オノ・ダイスケ)、中村悠一(安男)、宮野真守(スネーク)
mc:ショッカーO野

CDに付いてる応募券を貼って往復はがきで応募、当たったので所沢まで行って参りました。私は6列目だった。春コミには行かなかったよー。以下簡易レポ。

  • 行く前にちらーっと公式見たら、「当日は如月ミキの追悼会という設定で」「司会:ショッカーO野」って書いてあったんですよ。それ見て私ふつーに、ああ小野Dが司会すんのかあ、なんでショッカー風に?だいじょうぶ?と思ってました。ショッカーO野さんて方がいらしたんですね。よかった小野Dがショッカーのコスプレするんじゃなくって…
  • 小野さんは髪切って爽やかくんでした。リクルートっぽいスーツ。藤原さんはダンディな黒のスーツで襟元が開いてる感じで。
  • 会場、すごくきれいです。パイプオルガンなんかあります。おかげでマイクの声が響いてエコーかかりまくり;;ステージ上のやり取りも互いの声が聞き取りにくいらしくて、度々「え?なんて?」とかやってらっしゃいました。聞き取りにくいんだ、という説明を藤原さんがしたあとで、小野D「そうなんですよ、僕たちみんな人の話をぜんっぜん聞いてないってわけじゃないんだよ?!」と決死のフォローしてるのがかわいかった。
  • 進行は、CDの内容を抜粋した生アテレコ→挨拶&トーク→クイズ寸劇→座りトーク→来れなかった出演者のビデオメッセージ→プレゼント抽選会、みたいな流れだったかな、たぶん。
  • 初めのトーク。テディの話とか、執事づいてる話、キスコレの話。キスコレについて、「小野くんのやつはねえ…えろい!」「え…えろいですか?」「自分のCD聞いた?」「2トラック目くらいまでしか無理でした」「俺は自分の1トラックしか聞いてない」「あ、藤原さんの、僕参考のために聞きましたよ、3トラック目くらいまで!」とかいうかわいいやりとりが。
  • 司会の人と藤原さんは飲み屋でよく会うらしい。
  • スーパークイズキサラギ。台本ありきで間にけっこう小野Dがアドリブを挟んでいたらしい。あとで、「小野くん、アドリブけっこう入れるんだもんなあ、始まる前は全然そんなの言ってなかったのに!」って藤原さんに言われて、「だって、普通にしたら藤原さんのが上じゃないですか。立場的にも…技量的にも!」と反論してました。
  • クイズの答えに詰まったテイの藤原さんに、小野Dスーパーひろしくん使いますか?!」「え?ひとしくんじゃなくて?」「スーパーひとしくんだったらあの番組になっちゃうでしょっ。ひろしくんです!」とか言ってました。
  • 終盤でまた詰まったときに、「ライフライン使います!」「じゃあ、テレフォンでスネークに」と藤原さんが言い出して、小野Dが「あースネークはちょっといま仕事で…横浜のほうに…」と言ってて会場笑。別イベントと重なってたんですよね、マモくん。
  • 「遅れてきた清純派、如月ミキ登場v」ってキャッチコピーをかわいく言わされる藤原さんにウケました。
  • クイズを出すときの口音「ちゃーらっつ!」がお気に入りの小野D
  • トークしょっぱなから、なぜか舞台をウォーキングして(追悼会用に無印で買ってきたと言ってた)スーツを客席にお見せしろと促される小野D。なんという無茶ぶり。しかし無茶ぶりには慣れてるらしく、ステージを左、右、と順に話しながら移動して、「うしろもありがとー!」とか両手を大きく上げて手を振ってました。夢に出そうなかわいさです。
  • 同じくスーツ見せのために前に出さされる藤原さん。「俺はいいよ、もう40越えてんだからさあ」みたいに言いつつ、急遽引っ張り出してきたためにしわくちゃだというスーツの皺を小野Dの後ろで直してみたり。そんで前に出たと思ったら、現地販売のパンフに付いてる特典CDの内容を話し出そうとしたので、小野Dが焦って藤原さんの首ねっこをつかんで、席に引き戻してました。「だってこのひと、特典CDの内容話しちゃおうとしだすんだもんー」とか。わーわりと仲良しなんだな!と和む。
  • ショッカーさんの質問で、お二人自身ははまったアイドルとかいらっしゃいますか?小野Dは「ナンノ(南野陽子)」「雛形あきこ」で、藤原さんは「薬師丸ひろこ」だそうです。ナンノは小2の頃に好きだったそうで、スケバン刑事とか見てました?と言われ、「高知ですから。でもあの『おまんら許さんぜよ』は全然刺さんなかったですねー。イントネーションとかが…。でも高知の人じゃないのに一生懸命発音をやってる姿に、萌えてましたv」とか言ってました。「初めて見た写真集で、むずがゆい気持ちになりました」とも。でも、「ナンノは小学生の頃だろ?そんな小さい頃のこと聞きたいんじゃねえんだよ、中高生の頃は誰が好きだったんだよ!」と藤原さんにツッコまれる(笑)。で、もそもそと白状したのが雛形でした。「知らないかもしんないですけど…」「雛形あきこだろ?!知ってるよおれだってそれくらい!しんちゃんの劇場版で一緒に仕事したこともある」「あーーーっ!そうだった!!握手した?握手したの?」「してない。なんで俺が握手しねえといけねえんだ」「握手してたらいまここで藤原さんに握手してもらおーと思ったのにぃ」「俺はファンじゃないからしてない!」みたいな会話がありつつ。
  • 二人で別の仕事で学研さんに行ったとき、次原かなちゃん(確か)の写真集が発刊見本として置いてあって、「僕と藤原さんがたぶん物欲しそうな目で見てたんでしょうかねえ、学研の人が差し上げましょうか?って言ってくれて。でも裏に見に行ってくれたら、すいません!在庫がありませんでした!って(笑)。欲しいって言った僕たちが恥ずかしいことになってましたよね」みたいな話を自ら暴露してました。
  • 家元について小野D「あのラストによってね、警視総監の息子ってのも嘘なんじゃないか、とか。あの会を開いた意味もわかんなくなってくるでしょう。そこで僕が思ったのは、家元は真性の愉快犯じゃないかと。もう、どへんたいですよ!」と熱弁。ラストを引き立たせるために、序盤はまじめーな好青年を演じるよう意識したそうです。
  • 「ここに来れなかったほかのキャストさんとのエピソードなどありますか?」と聞かれ、小野Dが「宮野くんが一番張り切ってて、歌の合いの手のあと声嗄れてましたからね。歌聴くと、宮野くんの声がすっごい聞こえるんですよ」と。
  • このトークのどっかで、スタッフさんがプロジェクターの確認のため?弄りにきてたんですが、操作ミスって一瞬舞台後ろのスクリーンに杉田くんのVTR映像がぼんやりと。会場爆笑でしいた。「如月ミキの亡霊か?!」って二人に言われてた。
  • VTRは別録り(場所もまったく違う。あとになって個別に録りにいったんでしょう)で、三者三様でした。
  • まずは杉たん。緑のソファーでわりと引きの映像。「スギタトモカズ役の小野大輔です」に始まり、飄々とネタまみれでした。「僕はスケジュール的なsomethingで行けません、会場には小野さんしかいないと思いますが…ええ、藤原さんは会場までマラソンで行くって言ってたんでね、え?違う?中止?!車で行くということでね。…すいません社長」と言ってみたり、「これ、VTRどういう順番で流れるのか知らないんですけど、俺の次が中村?前が中村かな?宮野くん?」みたいなふうにさりげなく?ゆうきゃんの名前出してますた。その瞬間会場わきすぎw プレゼントはデブッチャーの手帳。「マネージャーといえば手帳ということでね。いや、森永が手帳持ってるとこなんて一度も見たことないな。今はもうみんなノートパソコンじゃないかな」とか言いつつサインを。「おの、だいすけ、と」ちゃんと役名も書く。そこで2回くらい名前言ったので、会場の小野Dが「なんで2回言った!」と。それにしても杉たんは一人漫談の世界が確立されてるなー(感心&安心)。
  • 次はゆうきゃん。会議室・和室?みたいな白い部屋。盛り上がってますか〜?とぬるっと入る。ぬるっとしすぎて会場呼びかけに反応できず(笑)。「えー、何を話せばいいのかと思ったんですが、特に決まりはなく、フリーだということなんで。そうですね、そちらにいる大輔さんと啓治さんに好きだったアイドルなどのお話をして頂けると盛り上がるんではないかと…」と半笑いで言ってて、それもうさっき話したよ!と会場爆笑。なんという天然なタイミング、ゆうきゃんぽくて笑いました。上半身がすっきり細めに見えたなあ。プレゼントは安男のアップルパイにかけてピンク色のかわいいりんごの置物(物入れ?)。「えーグッズはこれです。あっぷる。ここにサインをしたいと思います」とか言ってるのがかわいかった。あっぷるて。「これにサインを…なーかーむら、ゆうーいち、っと。あああと安男っと」といちいち口に出して書くゆうきゃん。で、そのりんごを半笑いで掲げながら、「これを特に欲しくない人に当たって…捨てるときは会場でやらずに、家に持ち帰ってから家のゴミ箱に捨ててください」とどネガティブで終了www
  • マモくん。レッスン場みたいなとこで、花粉症らしく鼻をぐずぐずいわしてて、途中で鼻をかんじゃいます。で、最後にプレゼントのボトルにサインすべきところを鼻をかんだティッシュにサインを…wwちゃんと考えててえらいなあ。こんなかんじで3人ともおもしろVTRでした。
  • 最後に、座席番号でプレゼント抽選会をして終了。けっこう多くて、10人以上は当たってたんじゃないかなあ。当たった人は舞台にあがり、住所と名前と誰のファンかを訊かれるという羞恥プレイ。でも握手もしてもらえるから耐えれるね。イチゴ娘のグッズ当たった人は藤原さんが付けたカチューシャを付けてもらってた。「かわいいぞv」といい声で言う藤原さん。紳士だ。
  • あとこの、「誰のファンか」ってところでいろいろ大人の気遣いとか駆け引きとか垣間見れて面白かったです。小野Dファンですと言った人が一番多かったんだけど、藤原さんのカチューシャが当たった人はちゃんと「藤原さんファンです」つって(藤原さんに「ほんとかー?!」って言われて)たし、杉たんの手帳が当たった人は杉田くんファンだったし。「………小野さんです」とちょっと間のあった回答の人には「ほんとー?」「なんか苦々しい顔してますよ!」ってツッコんでて、握手のときに彼女に何か耳打ちされて小野Dが腹抱えて笑って崩れ落ちてました。あとで暴露されてたんだけど、「さっきの人も、耳元で『ほんとは中村さんファンです』って言ってたもん!!」と。中村ファンと言ったのが他にもお二方いて(これは全員のサイン入りのものだったのでOKと思)、藤原さんに「なに!また中村か!」風に言われていた。終わりの方で「お二人のファンです」って言ってた人がいたのが一番大人だった。小野Dも「おとなだなー!!」って言ってました。こういうときの対応で素とか性格とか出るから観察しがいがありますよね。今回は二人とも疑ったフリしたり素直にはしゃいだり、握手しようか迷ったり、二人で言い争いつつ先を競ってグッズを渡したり、壇上から帰っていくお客さんを気遣ったり、とてもキュートで面白い感じでした。好感度大。
  • モモグレの社長のご厚意で(社長なぜか舞台下にいるw)堀江さんと若本さんのサインも入った7人分のサイン色紙と台本が追加プレゼント。小野Dほっちゃんファンらしく「ほっちゃんのサインが入ってるじゃないか!これほしい!」と本気で言ってました。
  • あ、役名の「オノダイスケ」は、小野D初め使用依頼のお話が来たときは一回断ったそうですよ。意外。でも今回のCDバージョンでは映画と名称がちょっとずつ違ってて(如月のデビューがプレイボーイ→パンチボーイに変更など)、そのへんに注意しながらもう一回聞いてみてくださいって言ってた。
  • 最後の挨拶。藤原さんが「みんな今日は来てくれて………サンクス」と言ったのになぜか無性にウケました。言ったあとわいた会場に照れてるしwかわいいおじさまです。小野Dも「とにかくよかったです、会場のみんながあったかくて、笑ってくれて」とか言ってたw
  • これで5人揃ってたらかなり最高だったんだけど無料なのでそれも難しいですかねー。お2人はなごやかでとても楽しかったです。
  • 物販のパンフ。CD付で2000円。薄いよw 写真は5人が別々で各6枚がページ半分に控えめにってところ。アテレコのときのスタジオで撮った写真が主なんで、新しく撮りおろしとかではないです;; しかもわりとみんな、「はいカメラ見てくださーい」て言われたときの顔っぽくて普通だ。これはたぶんカメラマンさん素人ですね(笑)。CDはまだ聞けてませんー。無料イベだし、パンフは開催代だと思うことにしますまる。


っていうかミクシに超いっぱいレポあがってるわあ。ミク率高いな。んじゃ、これからがんばった大賞の観覧に行ってきます! ←だから急いでこのレポ書いた。



  • 追記:付属CD聞きますた。10分ちょいで、アフレコ時に一緒に録ったもののよう。トークの順番が、小野D→杉田(別録りと思われる)→中村。杉たんのコメントの最後が、「僕の予想ではイベントは、小野大輔さんが爆発とともに登場すると思います、ないない、杉田智和でした」って締めだったので(笑)、そのあとすぐ始まったゆうきゃんは挨拶の最初に「なるほど、杉田さんの有難いお言葉でしたー」って言ってトークに入ってました。以前住んでた駅名を言ったり、小野Dを責めてみたりキャスティングが気に入らないと言ってみたり、誤解を受けやすい感じでああ確かにいろいろ油断してるなあと思った(笑)。私は隙のある人のほうが好きなので全然OKです。にゃはは。