青春の病は/西田東


終わり方がアレってなったけど、途中、「やっぱりダメなんだ…」と泣きながら好きな人と別れて街を歩くリーマンのおっさんにキュンとなりました。せつないよー!!それにしても、結局は主人公の相手の男も自認しないままとはいえちょっとだけソノ気があったわけで、そいつは「ノンケ」ではないのでは…と思ったりもしつつ。「願い叶えたまえ」のSPさんの話と最後はリンクしてて、読後感がいい。