アークライズファンタジア発売前々夜祭!@新宿ロフトプラスワン

ラルク


行ってきました、やっぱりRPGじゃNIGHT。ロフトプラスワンって、居酒屋+ライブハウスって感じで、お客さんも座って飲み食いしながらトークライブを見れるんです。距離も近い、椅子を並べてる状態だったのでキャパは100名ほど。19時開演、20:15頃に15分休憩、22時頃終演。休憩を除いて約3時間、出演者みんなみっちり出ずっぱりです。幸いにも前列を確保。すごい近い距離で楽しく見れました。例によってゆうきゃん中心の適当レポ、無駄に長いですがどうぞー。あ、発売日にはラジオが更新されるっぽいので「続きを読む」はそのあとでお願いします!!! →もう公式アップされてましたー。

6/4発売です。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090601_211989.html

開発:イメージエポック(「ルミナスアーク」、「ワールド・デストラクション」、「セブンスドラゴン」)
シナリオ:実弥島巧(「テイルズオブ ジ アビス」)
メインキャラクタデザイン原案:吉田健一(「交響詩エウレカ セブン」)
サウンド光田康典(「ルミナスアーク」「クロノ・トリガー」)






このようにステージ上にはマイクがずらりと7本。掘り炬燵式の座席になってるらしいです。狭いっ近いっというわけで、ゆうきゃん窮屈になっちゃうんじゃないの〜と思ってたら、そこまででもなく。向かって右奥から、水谷P、音楽の光田さん(後半ゲスト)、加藤さん、ゆうきゃん、牧野さん(司会お疲れ様です)、御影さん(水谷さんと仲良し^^)、ディレクター金丸さん。脇に進行のにゃむにゃむ。

  • 登場前に裏から3人のキャラ声での掛け合いが。「このあたりじゃないか?」「わーなんか道にお兄さんがいっぱーい」「ホストの方々でしょ!」「ほんとにここでいいのー?」「しょうがないじゃないか、このあたりだとここくらいしかないんだ。今日はここで休もう!」みたいなお芝居が、各人の会話の間に微妙な間を挟みつつ流れてきました。こ、これはいっこのマイクを交互に回して喋ってるんだろーな、っていうくらいの…笑。
  • ゆうきゃんは白のインナー@肘あたりの袖 の上に赤チェック半袖シャツ、髪も緩いセッティングで、大きいステージに立つときみたいにキリッとしてるというよりは、ふにゃって雰囲気。牧野さんまでステージに出てきたあたりで、お店のスタッフさんがキャスト用の飲み物をお盆にのせて運んできだしたので、ゆうきゃんの目はそっちに釘付けに。が、スタッフさん途中で引き返しちゃいます(まだ全員ステージに出てなかったのに気づいたらしい)。「ちょ、そこまで持ってきたんならくださいよ…」とぬるっと恨めしげに言ってました。「すごいマイクの数ですね!謝罪の記者会見みたいw全裸になってごめんなさいみたいな…」ってゆうきゃんが笑いながら言ってて、ここでも剛ネタがwと思いました。
  • 一応ネットラジオの公録も兼ねてるらしいんだけど、序盤はgdgd(笑)。こういう雰囲気、嫌いじゃないぜ。フロア奥、ステージから見て左手側にお座敷があるんですが、それを見てゆうきゃん、「あの、そこもお客さんなんですよね?ふらっと飲みに入ってきちゃった人たちじゃないですよね?」とか早速言ってました。触りのトークをしてる間にも最前列でおつまみのキュウリをつまんでるお姉さんに気づいて、「キュウリ食べてるじゃないですかー!」って客いじり。わざわざ立ち上がって覗き込むw 会場をプラスワンに決めたのは水谷Pらしいです。「ここ、お酒も料理も出してくれて、公演中にも匂いが漂ってくるんですよねー」。じゃあステージでも何か頼もう!ということになって、「お店のお勧めは梅チャーハン」「あ、唐揚げがありますよ!」と言われ、ゆうきゃん「じゃあ唐揚げくださーい!」と高らかに宣言してました。中村さんが茶色いものをー! 注文でわあわあなってるステージに、客席からメニューが手渡されたりして距離が近いのもこの会場ならでは。カンパイするときに客席もみんな1ドリンクを掲げるわけですが、「そこの人とか既に空じゃないですかー!」とゆうきゃん楽しそうにツッコんでましたw
  • 最初はアークライズの各キャラをスクリーンに映してトーク。どのキャラが好きか(ラルク、リフィア、アデール、アルス)、客席に拍手で人気投票させてみたり。ラルクが一番大きかったので、「みんな、今日は俺のためにありがとう!(いい声)」とボケるゆうきゃん。即座に「でもどうせここに子安さんとか入ったらそっちなんでしょ?コヤピー…」と自虐ってました。ヴァイス(子安さんの役)かっこいいもんなー。主要キャラ4人以外で気になるキャラがいる人ー、と客席に聞いたら、「サージュ(小西さん)」「ニコル(羽多野くん)」「サイガー」という答えが。すかさず「それ、中の人ですよねぇ?!」とツッコむゆうきゃん。斎賀さんが骸使いという役をやってるんですよね。「びっくりしました。サイガーってキャラいたかな?!って。(スクリーンに骸使いが出る)彼ね、こいつがなんで骸使いって名前かって、ゲームやればわかります」とかも言ってたかな。いいキャラがいっぱいなんで、「主役食われてます…」つったら、牧野さんが「そんなことないですよっ」とフォローしてくれたんだけどゆうきゃんは速攻「ふーーーっ」ってため息ついちゃってて可笑しかった。

次からは質問コーナー。開場から開演の間に客席でアンケート用紙に書いたものです。その場でステージ上の全員が小分けにされたアンケ用紙をそれぞれ繰って質問を選ぶという。牧野さんが台本を見間違って一度巻き巻きでしめちゃうというハプニングもありましたが、後半やり直しも合わせてかなりの数の質問を読んでくれてました。10人以上は。覚えてるのだけ書きまーす。

あ、その前にゆうきゃんの様子を。牧野さんが進行してくれてる間に唐揚げをつまんだり(ぱくっ、もぐもぐもぐ、が超可愛い感じ。唐揚げ、一口で食べればいいのにわざわざ食いちぎってましたよ。物食べるとこなんかなかなか見れないだろうから貴重でした。でも本人は見られまくってる中で食事って緊張しただろうなー)。自分の手元のアンケ用紙を無表情にめくってじーっと読んだり。まじめな顔してると眼光鋭くキリッムスッとしてるんですが、序盤ではよくあの目をぎゅっと閉じて顔の中心に寄せる笑い方をしてたのが、とたんに可愛くなるというこのギャップ。わーわー。唐揚げをもぐもぐしつつ、けいちゃん焼き(豚肉とキャベツ炒め)を「これおいしいですよ」と加藤さんや水谷Pにさんざんオフマイクで勧めてました。

  • Q.ラルクの声でアドリブでキュンとくるセリフを言ってください。
    • アンケ用紙にご丁寧にも、「ステージから呼びかけられるのは? □大歓迎 □ちょっと恥ずかしいかも…」という設問があって、大歓迎、とチェックした人はわりと「○○さーん、どこですかー」と呼びかけられてました。で、この設問をしたお姉さんに向かってゆうきゃん、「あなたねえ!こーいうの困るから!」といの一番に責めてました(笑)。「僕たちこーいうの、全部台本でやってますからね!」とか。で、肝心の回答は「…俺と一緒に…冷やしトマトを食ってくれないか…(いい声)」だったかな。さすがです。直後に唐揚げ食って「うまいよ」つってましたけどw
  • Q.最近ゲーム何やってますか。
    • ゆうきゃんが「これ、アークライズ関係ないんですけど…」と選んだ質問がこれ。「またこれ、僕がゲームをやってんだろうって決めつけてますね?」とぷんぷんしながら、結局「FFイレブンです。みなさんわかりますか?!やってますか!」と急に生き生きし始めるw客席で手を挙げたお客さんを発見して、嬉々として「どこのサーバー?!」とか聞いてましたw 加藤さんも3年くらいやってるとのことで、「お、それもなかなかですね。僕はですね、4年くらい前にやってたんですよ。そんで最近また始めて。前のデータを出してきたら凄いことになってるんですよ!」と加藤さんに向かって。「リディルって知ってます?」「はい」「そのリディルをね、持ってたりするんです」「えー!すごいじゃないですかー!」と完全にゲーマーの会話をしてましたwそっかあ、FFやっぱやってんだ…にやにやするねw 参考→リディル
  • Q.先ほど新宿駅で中村さんを見ました。会場とは逆に歩いていかれたんですが、どこかに寄られてたんですか?
    • 心当たりがないっぽいゆうきゃんに「黒い服着てましたか?」と尋ねる質問者さん。「いや、着てません!僕は着の身着のままですから(今着てる赤チェック服)」と別人だった様子。「その、黒い服を着てたら僕だって、いつも黒い服だっていうのやめてくださいー(笑)」と言うゆうきゃん。「みなさん僕の普段のカッコ知らないでしょ?雑誌でしょ?あれは雑誌の情報操作です!普段は赤とかピンクとか着てますからー」とまで言ってたw嘘つけw
  • Q.中村さんは睡眠時間を削ってまでゲームをやってるみたいですが、次の日の仕事に響かないように気をつけてることなどありますか?
    • 「えー、無理です」とバッサリ。次の日の収録開始が遅いと今日はもうちょっとやれるな、と思うそうです。「朝10の現場だったら、4時には寝ないと…」って十分遅いんですけど!
  • 質問は忘れたんですが、気になるゆうきゃんのアークライズプレイ状況について。4月に一足先にプレイしてたそうで、「インターネットで攻略見ようかと思ったらなくて…当然ですよね」と笑ってました。今はラスボスの一歩手前でセーブしてゲーム発売日を待ってるそうです。「午前零時になったとたんに日記にクリアのネタバレ書こうっかなー」と人の悪い笑みで言うのに会場からひゃああ!ひどーい!の声が(笑)。そん中で若い子が「絶対書けよ」つったのに食いついて、ゆうきゃん「いま絶対書けよっつっただろ!」と言い返してたり。他にも別のときだったかもだけど「(発売日がきたら)みなさんと足並み揃えてクリアしようかなーって…」と言って、「そろってない!」と総ツッコミを受けてました。「まあねー、僕レベル60くらいですからねえ(にやにや)」とかw
  • Q.えみりは今日もかわいいなあ
    • 牧野さんから「質問じゃないんだけどこれだけ書かれてます。しかも □大歓迎、んとこにおっきく丸されてます」ということで、加藤さんファンの男子がフィーチャーされてました。ゆうきゃんも彼に向かって「もう自分で言っちゃいなよ!」と煽るw彼は堂々と「えみりは今日も可愛いなあ!」つってましたよ(笑)。ゆうきゃんが「これ、加藤さんもだけど彼も相当恥ずかしいんじゃないですか?」とフォローしたら、「あ、でも彼、いつもイベント来てくれてるんですよー」「もう面が割れてるわけですね!」とかやり取りしてました。
  • Q.今日友だちが誕生日なので、ラルク声でツンデレ風にお祝いを言ってあげてください。
    • またレベルの高い注文がwそれでもしっかり応えて、「ナナ…、今日誕生日だって?どうしてもって言うなら、祝ってやってもよかったりよくなかったり…。おめでとうな!(いい声)」とか言ってあげてました。ツンデレお疲れ様です。
  • Q.自分の声でゲーム中のキャラのセリフが聞こえてくるわけですが、ゲームしながら一緒に喋ったりしますか?
    • 加藤さんが「さすがにそれはないなあ。えみりはゲームしてるときは基本無口になります」と言ったのに対し、「僕は喋りますよ」とゆうきゃん。「ほとんどわるくちですけどね。『おっまえふざけんなよ(低音)』とか」。アークライズをやってるときも思わず「だっれだよこのバランス考えたの!」とか愚痴ったらしいです。
  • どこでだか忘れたんですけど、あ、牧野さんがRPG初心者で、ぶつ森しかやったことないって話だったかな。ゆうきゃんが「どうぶつの森も一種のRPGですよね。RPGってのは、ゲームの中の役を演じればいいわけですから」とか言ってDSのどうぶつの森の話もしてました。「中村さんぶつ森もやったことあるんですか?!」「幅広いですねえええ」と言われつつ。やってたときは友達と通信で繋いで、そいつの家に遊びに行くとドアの前に落とし穴が掘ってあって「うおっ?!」となったとか。悪いやついますよ、と。客席から「だれー?」と声が飛んだけど、「言わないよ!」と教えてくれませんでした。
  • Q.石田 彰さんのエピソードを教えてください。
    • ド直球wだれだww「ゲームは基本別録りですから!僕石田さんと会ってませんから」「でもいっこエピソードありますよ。これ…大丈夫かなあ?あとで石田さんに怒られないかな」と心配しつつゆうきゃんが披露したのが。別の現場で、「石田さんこのあとご飯行きませんか」とみんなで石田さんを誘ったそうなんですが、「いや、僕ご飯食べに行くんだよね」「あ、もう先に約束があったんですね」「いや、一人でご飯行くんだけど」というやり取りがあったそうでw一人で行くから、とお誘いを断るあーさま。さすがです。水谷Pも、アークライズの収録で、普段と録音のときの切り替えがすごい、そして飄々と帰って行かれました、というエピソード?を話してました。この場にいない石田さんのことでひとしきり盛り上がる一同(笑)。石田さん面白すぎる。
  • Q.中村さんは音楽担当の光田さんが好きだと言われてますが、同じゲームに出演することになってどう思われましたか?
    • 「まるで僕が光田さんのファンだと言わんばかりの…まああちこちで言ってますけど」とゆうきゃん。「オファーを貰ったときにちゃんと、シナリオ誰々さん、キャラデザ誰々さん、音楽光田さん、って入ってたので嬉しかったですね」と。「光田さんのつくる中でRPGの曲が一番好き」らしいです。照れてきたのか最後は「どの曲が好きとか言えばいいの?」ってぶっきらぼうになって、去年行ったPRESS STARTのアンコールでクロノトリガーのカエルのテーマがかかったとき、「生まれて初めて音楽を聴いて鳥肌が立って、涙しましたね」と言ってました。参考→PS2008リポート@ファミ通http://fami-web.jp/pressstart/



はいっ!レポもここで休憩です。
特に区切りもなく、水谷Pが「じゃあここできゅうけいー」と言って、キャストものそのそと立って狭そうな二階の控え室へ。女子二人が唐揚げとかけいちゃん焼きとか持ってあがる?どうする?みたいな話をしてるのをスルーして、ゆうきゃんは真っ先に二階へ引き上げていってました。
写真は、入り口で貰えたコースターと、ゆうきゃん絶賛のけいちゃん焼きと、メニュー表です。他に今日のためにアークライズをイメージしたカクテル「レイスコール」ってのがあって、なかなか美味しかったです。

 





第二部開始。飲み物の再注文、ゆうきゃんはお水を頼んでました。ヴィッテル
スペシャルゲストの光田さん登場で少しトーク。アークライズでは70曲くらい書いてるそうで凄いなー。ボツを含めたらもっともっとだそうです。ゆうきゃん自らが「質問があるんですけど」と割って入って、「Wiiだと大変だとか、あるんですか?」と。Wiiだから大変というのはないそうで、どっちかっていうとDSのが10倍大変だそうです。ゆうきゃん「やっぱり音が限られるからですか?」、光田さん「それもあるし、きれいに鳴らないから」と。客席からの質問も聞いてくれて、どんなときに音楽が思い浮かぶのか?→映像を見て、だそうです。ムービーを10回くらい連続で見て、そしたらテンポはもう決まってくるからと。そんで、その映像には声優さんたちの声が入ってることが重要だそうで。セリフの内容でそのあとの音楽の方向性が変わるし、例えば悲しいシーンでは、キャラのセリフより前に曲が入って先に悲しい感じを走らせると駄目だ、と。セリフがまず入って、そのあとを音楽が追いかけて流れるんじゃなきゃ感動させられないそうです。なるほどー!とすごい思った。興味深いです。


そしてここで、ゆうきゃんボス戦ナマプレイ!!@試遊の域を超えた完全解説付きw うーわー!!テンションあがりました。ちょうどプレイ用のモニターが私のいた側にあったんで、ゲーム画面をガン見なゆうきゃんのマジ顔をガン見。ゆうきゃんはテーブルの上でWiiの白いリモコンを持って、姿勢よく、顔も目もほとんど動かさずに無表情でプレイ。まばたきの回数すら少ないですwwゆうきゃんの説明、すごくわかりやすかったですよー。

  • まずはシステムの紹介。魔法については「普通ならブリザードとかファイアとかファイア2とかあるんですがー」と言いつつ、アークライズでは水とか火とかの属性リンクがまず必要だという説明。画面切替が「早い!」と客席&牧野さんに言われて「何が!!」とキレ気味のゆうきゃんw「ゲームやるときはこれくらい普通です。みなさんゲームあんま知らないのに来ちゃったんですかあ?困りますよー!」とか言ってました。武器に効果を載せていくやり方とかも説明。ステータス画面にキャラの絵がでっかく出ててかわいい&見やすいです!!
  • ぎゃいぎゃいやりつつとにかくボス戦へ。食人植物みたいなボスです。キャラ同士の会話があるんですが、主人公ラルクなかなか喋らず。やっと喋ったと思ったら「おい!待ちやがれ!」でした。「これ、確実に悪役のセリフですよね。待ちやがれ!」と生で言うゆうきゃん。主人公は全体的にヘタレです。アルスとサージュにかっこいいとこ&頭の良いとこ持ってかれてますw
  • 「いつもの調子でやるとあっというまに倒しちゃって不評を買いそうなんでゆっくりやります」との宣言どおり、客前で見せるためにいろいろ使ってくれます。ついにはラルクが戦闘不能でばったりとうつ伏せに倒れるw会場とともに「ああアアアアァ〜(・O・)」とか言うゆうきゃん。死んだのを生き返らせるために、右下に出てる行動順をチェックしつつ、「生き返らせる前に回復しても意味ないわけですよ。だからここは素早さの上なリフィルちゃんに生き返らせてもらって、んで、そのあとでアルスに回復してもらいます」と実況しつつ戦闘ターンを組み立てる。リフィル「回復しますっ」アルス「大丈夫かい?(超やさしい声)」で見事ラルク生き返りました。それにしてもよくキャラが喋ります。さすがボイス量ハンパないだけある。キャラのセリフでヒントが出たり、攻撃がくるのがわかったりするから対応しなきゃなんないらしい。
  • 牧野さんに「普段はどのくらいのスピードでやってるんですか?」と言われ、「じゃあ次のターンで、ご自宅のスピードでやります」と実際やって見せてくれたんですが。はははははやい…っ!!ほとんど澱みなく、流れるようなゲーマーっぷりでした。既に超こ慣れてます。
  • 「主人公は今んとこ役立たずですねー」「正直言って、僕のパーティにラルクはいません!リフィアが後半とにかく強いんで、あと魔法の強いアデールに光召術を繰り返し使ってもらって、ラルクは回復役ですかね」「みなさん笑ってますけど、これゲームやったらわかりますから!」とかヘタレ主人公発言が満載でしたw実際戦闘中にラルクが吹き飛ばされたり、タイミングよく回復を使ったりするたびに会場から笑いが。「しかも自分を回復ですからねー。相当かっこわるいですよ」とか言いつつ。あとはリフィアとアデールも一回ずつ死なせながら、ボスを倒して終了。アルス好きの牧野さんが「アルスかっこいいー!」「アルス!アルス!」と度々ツッコミを入れてくれてて面白かったです。

ゲーム、戦闘が楽しそうでした!メインキャラは一人一回じゃなくて行動ポイント消費制なので、自分で戦略立てれるし。やりたくなってきたー。


次はクイズ&プレゼントコーナー。クジで引かれた番号のお客さんが回答し、正解だったら賞品がもらえます。これも10問弱くらいやったのかなー。ゆうきゃんへの質問だけ軽く。

  • Q.中村悠一さんはどの属性の女性に弱いでしょうか?> 1ツンデレ属性、2天然属性、3闇属性
    • ツンデレ属性」と答えた回答者に「ファイナルアンサー?」と聞き、某みのさんよろしく顔真似するゆうきゃん。時間押してるんですから!と牧野さんに叱られてました。正解は「天然属性」。「この中では、ですよ?実際に誰かなーと考えていったら、安めぐみかな!って」。確かに安めぐみは天然でかわいい。「じゃあ闇属性は誰だったんですか?」って聞かれて、それは思いつかなかったーとか答えてました。
  • Q.幼馴染みにしてもらうならどの行為がいい?> 1朝、屋根伝いに部屋に入ってきて起こしてもらう 2犬に襲われたところをかばって噛まれ、介抱される 3かくれんぼの途中で放置プレイ
    • ヒントは「僕は意外と優しいです…3はしない」。というわけで正解は1。「ときめきたいなって。パンをくわえてる子とかとぶつかりたいですよ」とうきうき可愛く言ってました。杉田くんのアマガミプレイには「卒業したらどうだ」とか言ったらしいのにw 1は、「でもこれ、一歩間違ったら泥棒ですよね。前の晩に、窓の鍵を開けてるわけですよ、幼馴染みがくるかもっつって。で、起こされて見たら見ず知らずの泥棒がいて、『おう、鍵開けっ放しにしたらだめだよ(低音)』とかって」と色々想像して楽しくなっちゃってました。
  • Q.加藤さんへ、つけるならどれ?> 1犬耳 2黒猫耳 3鹿耳 4王様
    • 実際にグッズが用意されてるのを見て、「どこに力入れてんだよっ!」とゆうきゃんツッコんでました。「さっきの彼がすごい期待してますよ!」と言ってみたり。そこで「僕が質問してヒントを聞きだします!」となぜか立候補したゆうきゃん、ぬるっとした声で「いぬ派?ねこ派?」と優しく訊き始めます。加藤さん「犬派ですね!」「なるほどー。じゃあ、いぬ派?しか派?」「鹿派って(笑)やっぱり犬派ですね」「いぬ派?おうさま派?(笑)」というわけで、加藤さんが選んだのは1。で、加藤さんが犬耳、御影さんが王冠、牧野さんが猫耳を取って。最後に残った鹿耳を牧野さんがしかめっ面しながらゆうきゃんにほれほれと押しつけてました。ありがとうございますw で、観念したゆうきゃんが渋顔をしながら鹿の薄茶色の角カチューシャをつけたわけですが……似合うーーーー!!!(もう何でもいいレベル)へたんっとした髪に、角の薄茶が生えて&映えて、何とも言えないヘタレっぷり…いやいや、爽やか可愛い似合いっぷりでした。すぐ取っちゃったんですけど、最前列の人が「取る前に立ってー!後ろの人見えないからー」とドS発言w「ちょ、気安く話しかけすぎじゃないかなっ?!タレントさんですよっ!」となけなしの抵抗を示しつつ、恥ずかしそうに立ち上がってくれました@キャスト3人で。ぶくくっ。ほんと、似合ってましたよ!羞恥プレイごちそうさまです。座って外してからゆうきゃんも照れて口元で薄笑いしちゃってました。いやむしろ自虐の笑みかなw

あとどこかで牧野さんが台本を探すあいだ繋いどいてください、みたいな展開になって、おもむろににやにやしつつ、「僕今度光田さんに曲書いてもらっ」「あ、ありました!」と絶妙のタイミングでボケを遮られてて笑いが起こってました。
プレゼント大会が終り、ゆうきゃんはすっかりああもう終りだーと気を抜いてたらしく、もういっこコーナーがあるってわかったときに「だって普通、抽選会とか最後ですよね?!」って吃驚してました。「疲れた…」とぐったりさんになりながら終盤は目をこすったり顔を撫でたりしてて、可愛すぎる…。牧野さんに、「中村さんはスケジュール22時まで押さえられてますもんねーっ」と言われてました。
そんなこんなで最後にアークライズファンタジアのPRを!宣伝を!と任される中村さん。自分は既にプレイ時間が70時間いってて、「まあ僕は(ゲームの)プロじゃないですか!」とかのたまってましたwゲームの値段が6000円、それで普通の人なら100時間くらい遊べる、だからコストパフォーマンスがものすごくいいんだ!と力説。PS2初期に出たとあるゲームが5時間でエンディング見れちゃって、それに比べたら100時間遊べるっていうのは「(通販ショップの人口調で)お得ですよお客さーん!」とか言ってましたw「夏休みにどうぞ!」とのこと。ゲームのPRうまい。「どこかの会社の人かと思いました」と牧野さんだったかな?に言われてました。


いよいよ終了です。最後の挨拶で、ゆうきゃんは3時間の長丁場の舞台で出演者みんながこんなに出ずっぱりなのは珍しい、と言ってました。「だから正直疲れました…ここに来るまでも今日は疲れるぞーって思ってたんですけど」「でもこれくらいの距離でみなさんとやり取りできるって云うのはなかなかないんで、大きい舞台で3時間ってなるとやり取りとかはできないので。ここだと、ほら、(マイクを外して)生声でもちゃんと届きますしー!」と声を聞かせてくれたあと、「さすがに全部地声だと、僕、10分で家帰る!ってなっちゃうんで」とか言ってました。どうでもいいけど「家帰る!」の言い方が死ぬほどかわいい…。「僕この3時間でちょっとヒゲ伸びてきましたもん」とかも言ってました。そりゃこの距離でこんなけガン見されたら疲れるよね…。ほんっと、お疲れ様でした!すんごいたのしかったー!

私的には、ゆうきゃんがゲームをしてるとこを至近距離で見れたこと、鹿角や食事してるのを見れたこと、はもちろん、相変わらずぬるーっとした喋りっぷりとか、別に主人公だからって自分から進行回したりしないんだからねっなとことか(牧野さん加藤さんのラジオだしね)、客席へのツッコミ・物食べるタイミング等々の自由っぷり、を堪能できたすてきイベントでした。お疲れさま!ここまで読んだ方がいらっしゃったらあなたもお疲れさまです!長いって・笑。

レポ早い&詳しい!さすがです。鹿耳写真もあるよー→ http://news.dengeki.com/elem/000/000/168/168722/http://www.gpara.com/pickupnews/news/090603_arcrise/http://www.inside-games.jp/news/355/35554.htmlhttp://mabe-dori.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-479b.html
牧野さんもブログ書かれてましたv→ ttp://ameblo.jp/yui-makino/entry-10273265474.html

更に追記:一番詳しく写真も多いレポがきました→ http://hobby-channel.sytes.net/game-news/7353-7353.html
公式でもラジオの後編までアップ。しかもギャラリー中村指南塾でゲーム動画まであげてくれてます。いたせりつくせり!ありがとうございます。