俎上の鯉は二度跳ねる1

↑のあまぞんで各トラックちょっとだけ(45秒ずつ)試聴できたりするんですよ。どういうことだ!!(動揺)
原作感想→ http://d.hatena.ne.jp/noraneko244/20081207#1228666327http://d.hatena.ne.jp/noraneko244/20090730#1248945426
前作窮鼠のCD感想→ http://d.hatena.ne.jp/noraneko244/20080811#1218465913

ケンカしながらもなんだかんだで同棲して夫婦してる恭一と今ヶ瀬、たまきちゃんの登場、リバ、別れ、まで。携帯のモバフラで連載されてた「憂鬱バタフライ」「黒猫、あくびをする」「梟」が収録されてることになります。声で聞くと言い争いのとこ余計に辛かった…。今ヶ瀬の責め立てが流暢なぶん、その考え方のダメっぽさや臆病さが浮き彫りになってた気がする。恭一が今ヶ瀬への思いをモノローグで吐き出すとこなんか、まあ私のゆうきゃん贔屓もあるんだろうけど、すごく優しい声で気持ちが溢れてて、恭一っていい男なのかも…と錯覚しそうになっちゃうくらいでした。寝ぼけてるとことか、玄関で今ヶ瀬に世話焼かれて「うん」「うん」ゆうてるとことか可愛いし、飲み会でノロケられて困ってるシーンも可愛さ百倍だった!GJ!でもやっぱり最後であれをしちゃだめだけどな!その直前のネームも人でなしすぎる…!
作中にnokkoの人魚が出てきてたので、どんな歌詞だっけ、と探してしまった。うーん…これが、恭一の中の今ヶ瀬のイメージ(もしくは作者さんの中の今ヶ瀬と恭一のイメージ)ってことなのかな。せつねえ。
二人の最後を見届けるまで、来月発売の後編もがんばって聞くよ!今度はどうかフリトがありますように…。