おまえらのためだろ第32弾 @メルパルクホール東京 11/29

kiramuneフェスとだだ被りのこの日、おまえらに行ってまいりました。おまえら初参加。こーいう感じなんですねー。公演時間は2時間くらいだったけど、主催の森川さん檜山さんのフリートーク(てかほとんど漫才みたいだったw)とか陶山さん石塚さんのフロントトークとかもあるんで、ゲスト出演時間は半分くらい。小芝居(濃芝居)と全員での座りお題トーク。メイン4人のうち、他3人はアーツだし、ゆうきゃんはちょっと探り探りで内弁慶全開気味だったような気も。シグマの先輩の陶山さんには嬉しそうに絡んでいってました。アチャーって顔したり。
イベの性質上あんま細かくレポするのもアレなんで、軽ーく自分メモだけ。例によってゆうきゃん中心です。






<昼の部 花咲ける青年 オーマ除霊で婚カツ! イエスユーキャン!ノーアイキャント!>

  • タイトルからもわかるとおり小芝居は花咲けのパロ。ゆうきゃんはアイジィン(ユージィン)役で、銀髪のカツラに派手なシャツ。カツラがぼわっとしてて後ろでまとめて結んでるやつなんですけど、全然ユージィンじゃないw 森川さんはそのままリレーン(立人)、保志さんはマナティ(マハティ)、そして檜山さんが雌鹿(花鹿)でした。檜山さんのメジカひどかったwでもかわいかったです…よ?
  • アイジィンはメジカの婚約者を免れるべく、マナティとにらめっこ。コマネチしたり、いい声で笑ったり。メジカにキスを迫られて「醜い!」と逃げたりしてました。舞台からハケるときに欽ちゃん走り(!)をしてみたり。笑った。
  • ゲストを呼ぶ前、森川さんがゲスト二人を初めて見たときの印象を言ってたんだけど、ゆうきゃんは「スナイパー」言われてました。それ、前もどっかのラジオで聞いたなw 「あ、それはアフレコんときにマイク前間に合わなくて遠くから声を飛ばすとかそういう意味じゃなくて?」「ちょっとこう、眼光が鋭い感じで…」「要するに目つきが悪いってこと?」とか話されてた。そんなスナイパーが出演決まって、もう一人誰を呼ぶか、で森川さんの中に浮かんだのが「生まれたての小鹿」=保志さんだったそう。中腰で手と足をぷるぷるさしてるジェスチャーが可愛かった。と思ったら、あとのコーナーで保志さんがほんとに手足をぷるぷるさせてて、「ほら!これが小鹿です!」て言われてて笑た。
  • このへんだったかなあ?森川さんがいま着てるゼブラ柄のシャツ、「これ、小野くんに狙われてるんだ。『森川さん、そのシャツ着なくなったらくださいよぉ』って」とか暴露してました。おのでぃ何ねだってんのw
  • トークコーナー。どういう経緯でオファーがきたかって話で。保志さんは留守電に森川さんの声が入ってて嬉しいからしばらくとっておいたとのこと。ゆうきゃんは、森川さんが直接の連絡先を知らなかったために、鳥海さん経由できたらしいです。「鳥海さんからメールで、『森川さんが話があるらしいから。連絡先教えとくから』ってきて、あれ?怒られんのかな?何かあったかな?って思ってました」「したらすぐ森川さんから電話かかってきて、いきなり『イベントなんだけどさー』って。こっちはそんなテンションじゃないから、もう怒られると思ってるから。『わかりました』って勢いでその場で返事しちゃって、それから事務所にスケジュール空いてるの確認して、『お受けします』ってなったんだけど。あんなに簡単に出るって言っちゃったけどよかったのかなーってしばらく悩んでました。一週間くらい前まで」とか言ってました。関係ないけど、鳥海さんの人脈とスケジュール管理能力はすごいらしくて(檜山さんが「うちのマネージャーよりすごいからなあいつは!」って言ってた)、1129の日だったから今日も人集めて焼肉会してるだろうって言われてた。
  • gdgd進行が名物らしい陶山さん。ゆうきゃん「うちの先輩がすいません…」みたいに言って、森川さんに「ここに来たシグマの人はみんなそう言う」って笑われてた。ゆうきゃんは前に、「陶山さんちでよくゲームしてる」って言ったら檜山さんに「先輩だぞ!」って怒られたんだけど、いつも遊びに行ってるのでピンとこなかったらしい。したら、「緑川光と同い年だぞ!置鮎のいっこ下だぞ」って言われて初めて「おおお」ってなったって。陶山さんも不思議なキャラっぽかった。(あれですよね、昔陶山邸でシグマの人ばっか集めたゲーム大会があって、ゆうきゃんは大丈夫かな?と思いながら杉田くんと一緒に行ったら、シグマじゃないけど別にいいよって許された話が日記に出てましたよね)
  • はがきの質問で、心理テスト。Q.どのデートが一番いいですか? 1.肩組んで海辺を歩く 2.高級ディナー 3.自然公園を手を繋いで歩く 4.寄り添って公園のベンチでのんびり。檜山さんが2で、森川さんと保志さんは3。じゃあゆうきゃんは当然最後に残った4なんだよね…という流れで促されて、一言。「家でゲーム」 やっぱりかww 選択肢にねーよ!と責められて、「だってないんだもん…じゃあ第二希望で3で」つってました。診断結果は何だっけなあ(そこ忘れるな)。1が一目惚れタイプで、3は好きになるまで時間がかかるタイプだった気がする。当たってる?って聞かれてゆうきゃんは、「うーん…当たってはないですね。第二希望ですし」とか言ってた。したら保志さんが、「っていうかむしろデートだったら1日で全部するよね!自然公園行って、のんびり休んで、ディナー食べて、海辺に行く!」とか言ってて超面白かった。さすがおまえら4回目だけのことはある!ステージ上もわいわい盛り上がってて、「そんで次の日はまた自然公園からスタートで」「住んでんじゃないですか!」「貧乏だなー」「いやいやでも高級ディナーも行きますから!」みたいな。笑った。保志さん面白い。
  • 最後の挨拶で「告知あったらどうぞ」って促されて、先の順番だったブレラが「中村くんが主役の〜」ってマクF劇場版の宣伝をしてくれたんだけど、「中村くんに言ってもらえばよかったね、ごめんね」って言ってくれたりもしていい人だなあと。



<夜の部 戦国パサラ おまの陣 第8章 暦女の乱 『親方様〜〜!!』>

  • タイトルは「おやかたさばぁぁぁぁ!!」にするべきではないかと思ったり思わなかったり。
  • 漫才トーク、檜山さんはわりと正面の客席のほう向いて立って喋ってんだけど、森川さんはほとんど檜山さんを見て喋ってたねw体がもう、客席には横を見せてて完全に相方を向いてんだもん。んでときどき客席見る、みたいな。呼び方もほんとに「ひーちゃん」であった。
  • フロントトークで陶山さんが2年くらい前からハマり出したモー娘。の話を熱く語りだして、同じアイドルヲタクとして私はめっちゃ爆笑でした。周りのお姉さん方はドン引きでしたけどねw 「楽屋でダンスを踊り出す」とか「キレが重要」とか「写真集閲覧会」とか「昨日も℃-uteのコンサートに行ってきた」とか。ロスのイベントでモー娘と一緒になった森川さんが高橋愛ちゃんに写真をお願いされたのをめっちゃ羨ましがってたりねw面白すぎた。AKBにはまらないようになるべくテレビを見ないようにしてるって言ってたけど、時間の問題だと思います。
  • 座りトーク。Q.お土産で必ず買うものは何か? ゆうきゃん「食べ物ですかね。物だと趣味があるし、でっかい木彫りの熊とかあげても…捨てられちゃうかもしれないから。食べ物なら形残らないし」みたいなことを言ってました。おみやげといえば、という流れで、「僕、前に北の地に行ったときにね、お土産に何がいいかって聞いたら、まりもっこりってのがあるよって言われたことがあって」と。北海道話だー。「お店に行ったら、まりもっこりが30種類くらいあって。どれがいいかわかんないから全部いっこずつ、30個カゴに入れて、ん、て出したんだけど、2万くらいして!」とか話してました。帰ってきてから現場に持って行ったら、みんな意外と1個ずつくらいしか取らなくて、20個ぐらい余ったらしい。檜山さんが「オレそれもらった気がする!」って言って、「あ、そうですね、同じ現場だったですもんね」「あー無敵看板娘んときかー」みたいな会話をしてました。
  • Q.戦国時代の「愛」や「三日月」などの兜、自分がつくるとしたらどんなのにしますか? 檜山さんは「叫」、保志さんは叫ぶのに憧れるので「うおーーー!!」ってつけるって言ってひとしきり盛り上がったあと、「っていうのは冗談で、本当は名前にちなんで☆で」。で、ゆうきゃんの番になったんだけど、「紙に描いたほうがいいな…スケッチブックとかありますかー!」と無体な要求をして舞台端をキョロキョロ。フリーダムw 急遽出されてきたコピー用紙(笑)と赤マジックでゆうきゃんが描いたマークは、ガンダムの頭のアンテナでした。や っ ぱ り か !(今回はばっちり双眼鏡持参してたのでちゃんと見えた。そのあとガンダムの顔と兜を書き足してたんだけど、目の細いひこにゃんみたいになってたよ)そのあと、「4人ともガンダム乗りじゃん!」「僕は悪いほうでした」「保志さんは何台も乗り換えてますしね!」みたいなガンダムトークがあったり。ゆうきゃんの描いた紙は森川さん檜山さんによってステージセットのお花のバルーンのとこに苦労して飾られてました。最後までw
  • 小芝居。はじめは戦国武将っぽくかっこいい影ナレで、保志さん=幸村、森川さん=小十郎、檜山さん=政宗ゆうきゃん=慶次。客席を通って登場してみたら、だぼっとした服の上に作務衣っぽく布(っていうか紙っぽい)を羽織って頭は新聞紙の兜というチャチい感じw(森川さんはすでにこの時点で後ろからたぬきのしっぽが見えてますから。まわりのお姉さん方が「しっぽ…」「しっぽだわ…」とざわついてらしたのが面白かった)幼稚園児の戦国パサラごっこというテイなので。そっからの内容はもうカオスすぎてwゆうきゃんは無理めの高い幼児声で、「いえすあいきゃん!あいむゆーきゃん!」とかなぜかオバマになってた。
  • で、ステージ上で順番に、スタッフに手伝ってもらいながら上に羽織ってた着物を脱ぐ。中から現れたのは中村はむたろう。うわあ…かわいい…でっかい…。ちゃんと頭の部分もかぶって、まるきり寝間着仕様でした。(女装じゃなかったか…と思ったのは内緒です)ヒゲあるのにほっぺをまるく赤いチーク塗られてて、そのギャップがまただめな感じでかわいい。

こんなかんじ↓のを着てて、まるまるとしたいいハムっぷりだったよ!

  • 中村ハムスター、保志うし、森川あらいぐま、檜山カッパ。檜「こういうの着ると童心に返るね!」というわけで、森川保志中村は3人でひっついて、ことあるごとに「ごーじゃるごじゃる♪そーうでごじゃるっ♪」みたいなカッパをからかうダンスを息ぴったりで踊ってました。最後んとこでカッパを指差しながら片足上げて止まってるカッコが可愛すぎて目に焼きついて離れません…。
  • オチは檜山カッパが一人取り残される感じだったんだけど、「なんだよあいつら!大きさばらばらじゃねーかよ。なんでハムスターが一番でけえんだよ」と悪態つかれてました(笑)。
  • そんなこんなで、最後の挨拶もみんな着ぐるみでw最後の歌んとき、森川さんに昼の部に引き続きまたマイク向けられて「やだやだ」って困ってたり陶山さんを押し出したりしてたんだけど、終いには「あうあうあーああーうらー」とかデタラメな呻き声で節つけて歌ってて可愛かった。あとね、バルーンアートのお花をみんな手に持ってて、手持ち無沙汰そうにその茎をつかんでぬぼーっと途方に暮れて立ってるふうなでかハムに萌えました。


やっぱ女装はゆうきゃん的にNGだったのか、それともたまたまかな。借りてきた猫状態のハムゆうきゃんを楽しめたイベントでした。ハム状態で客席にハイタッチをしてまわるとか、ゆうきゃんにしたらどんなけ苦行w そうそう、私は通路から5席ぐらい内側だったんですが、そこの通路をハムゆうきゃんが通るときに隣りの子が腕伸ばして無理にびょーんって頑張ってたもんだから、おぱんつが全開で丸見えになってました。ハムよりもその子のおぱんつをガン見してしまったよwだってぱんつの上の線まで丸見えだったんだもの…。

森川さんと檜山さんは、20代後半の頃からもう15年もこのイベントやってらっしゃるんだって。いいなあ、ファンの人も。もしも杉田中村でこういうのを定期的にやってくれたら死ねるんだけどな。まあ今はしっかり稼いで、いずれそういう機会があることを願いつつ!