4/25 ファミ通キャラクターズDX 〜ボクらのTVゲーム〜リアル/トライ

http://www.famitsu.com/sp/100317_charactersdx/
＠ニッショーホール（虎ノ門）。声優ゲーム大会でした。ステージ左右の大型ビジョンでゲーム画面を見れて、合間合間に中央で座りトーク。けっこう大きなプレイ台がセット組まれてて気合い入ってました。声優さんがわちゃわちゃゲームしてるの見るの楽しい！昼と夜とでやるゲームが違ったのも有難かったです。昼は杉田くんがゲームでいいとこなしでしょんぼりしてたんだけど、夜は２回優勝して生き生きなってました。よかったー。逆にゆうきゃんはだんだんお疲れ気味になってた印象（笑）。ゲーム詳しくないんですけど、せっかくだから帰ってきてからできるだけ調べました。例によって杉田中村中心レポ注意。中村は赤色、杉田は青色。喋りの語尾とか順番とかは適当ですのでよろしく。

追記：公式レポきました。→　ttp://www.famitsu.com/game/news/1234926_1124.html

■リアル（昼の部）

始まりは暗転して、ステージ上に人影が。2列目だったのでよく見えたんですが出演者6人がおのおの好きな静止ポーズで固まってます。ゆうきゃんは前向いて腰を曲げてのコマネチ寸前みたいなポーズ。杉田くんはおけつを客席に突き出して椅子の上？でよつんばいぽいポーズ。芳忠さんによる開始のナレーションがけっこう長いのでみんなつらそうｗぷるぷるしている。
本日の服装。ゆうきゃんはインナー：白地に黒のプリントＴシャツ、黒白チェックの半袖上着、ジーンズ、茶色い靴、鎖型のネックレス。すらっと細く見える！髪型もへちゃっとしすぎず、立てすぎず、ですごくうまくいってた。あれいいなー。杉田くんはついったにもあげられてた上下ジャージ。エンカウントとはまた違うやつで、いったい何セットジャージを持ってるんだ。地獄の静止芸から解放され、開口一番ゆうきゃんが「杉田くんがーずっとケツを突き出してたんだけど、だんだん位置が下がってきてたね。疲れが見えた」とイジってました。あとね、いつもはゆうきゃんの方がシティハンターなんだけど、今回は全然目立たず、逆に杉田くんの方がＸＹＺ（←伏字）目立ってました。なんという左曲がりのダンディ…（貴女…最低です！）。
杉田くんの挨拶、「内閣調査室室長・毒島力也でーす」って早速ゲームネタでボケて鈴村さんに「おまえそれだけでいーんだな？！」って脅されてた。ゆうきゃんは普通に名乗ったんだけど、鈴「中村くんゲーム大好きだからね」　杉「彼はいま人生という名のゲームに夢中です」　鈴「ゲームオーバーにならないようにね」　悠「どうなっちゃうんだろゲームオーバーになったら」　みたいなことをぐだぐだ話してました。いいねーこの空気。

＜ゲーム：　ぷよぷよ＞

トーナメント形式で、杉田VS中村は右端でシード枠。「なんでおれら１回少ないの？」と不満そうでしたが鈴に「おまえら強いからだよ！」と返されてた。まあ実際はそんなに強くなかったわけなんですけどｗ二人とも不思議な積み方をしていて、確か杉田くんが優勢でジャマーがドンドンと落ちてきたからってゆうきゃんが「おまえ邪魔だな！」って言ったんだよね。そしたら杉田くんが「人生において俺が邪魔だと思ったことがあるか？」「〜〜〜おまえに言ってほしいんだ」とかいい声で返してたよ。ゆうきゃんは無言でゲームに集中してたような。
後半、「これさあ、色が見えにくいから、杉田さん手加減してよ」って言われたせいなのかなんなのか、ゆうきゃんは１回も連鎖できてないのに杉田くんが崩れて自滅。「だからパズル得意じゃないって言っただろ？脳筋なんだからよお」とかボヤいてたｗ　「やっぱ休憩中に触っとくんだったねー」とか、人が対戦してるのを見ながら脇で並んで会話してたりしてかわいかった。
決勝戦はまりなちゃんVSゆうきゃんのシグマ対決。横から杉田くんが「まりなちゃん、ちくたんは元気ですか？」と援護射撃をするも、連鎖を狙わず地道に消してくコツコツ作戦強し！優勝は一番ゲームをやらないというまりなちゃんでした。二人ともパズルはそんなに得意じゃないっぽですｗ

＜トーク：　セガ派（or任天堂派？）＞

杉田くんはまたいとこのかずゆきの話をしてた。最近登場回数多いね。好きなセガは「ゾンビリベンジ」だそうですｗ　鈴村さんはマーク３とセガでの「北斗の拳」の違いなんかを熱弁していた（笑）。
「中村くんの好きなセガは？」とフられて、「僕はねえ…」とゆうきゃんが答えようとする前に隣りに座ってた杉田くんが「バーチャだろ？」って言って。「バーチャじゃねえよ」「なんだよ」　鈴「おまえは中村のことなら何でも知ってるみたいな感じで喋るな！」と華麗に鈴村さんに頭をどつかれてました。ズコーッて前のめりになって笑いながら杉田くんがちらっとゆうきゃんを見てて、ゆうきゃんはしれーっとして「バーチャも好きだけどね、…初めにやったのはシャイニングフォースです」とか普通に話を続けてました。何いまのｗそしてなぜか会場から「ひゅー！」という男性の声がｗ

「ときどき狼になったり虎になったりする男の話で…」と鈴村さんが麻美ちゃんに説明してるのを聞いて、ぬるりと「しもねたですか？＾＾」とツッコミに入るゆうきゃん。嬉しそう。鈴村中村がその話で盛り上がってると、麻美ちゃんが「杉田さんが密かに嬉しそうなんですけど」ってナイスツッコミを。「いや…」と動揺する杉田さんの肩をつかんだゆうきゃんに、「杉田さん普段無表情なのに下ネタんときだけ嬉しそうな顔するんですよね」とか言われちゃってました。かわいい。鈴に「女性陣に謝りなさーい」って言われた杉田くん、「サーセン｣って上から目線で謝罪してたよｗ

＜ゲーム：　ドンキーコング＞

一人ずつプレイなので中央の高台になってる豪華プレイ台に上る一番手、杉田くん。「今、みんながおまえだけを見てるぞー」とか言われて、「大黒マキの歌が頭ん中を流れるな。…いやあれはどっちかっていうと見つめるほうか」とか応えてたかな。あなーただーけーみつーめてるー♪　とっさによくそんなの出てくるよね。
落ちてくる樽をジャンプでかわしつつ梯子を登る、という単純なゲームなんだけど、みんななかなか要領をつかめず撃沈しまくる。杉田くん瞬殺。ゆうきゃんは確かやらなかったのかな？「中村はドンキーコングはやったことある？」「ジュニア（？）の方だけかな」とか喋ってました。一番うまい鈴村さんが２面クリア直前までいって終了。

＜トーク：　ＲＰＧ＞

FF9が一番好き、という逆隣のキタエリに「俺と握手しよう！」とがっつり握手したゆうきゃんが「９はいいよねー。俺はビビ派」とか話してたら、横から突然「FF11の最後のウィンダス編でおまえ泣いただろ」という杉田くん。「11の話いっさい出てないですけど？」「黒魔導士のビジュアルに思い入れがあるんだよな？」「はあ。はい、有難うございます」とか邪険にされてたｗのってあげてｗ

でもそのあとの流れはさすがで、「おまえはアレが好きなんだろ、バイオの元になった…」「スイートホームです」「カプコンの名作だからね」的な。

DQ9の話になったときに、ゆうきゃんが「イベント会場ですれちがいするとほんとすごいよ。入れ食いだぜ！」とか言ってて、確かにゲームショーに暇潰しに持ってったとき、100人くらいとすれちがったの思い出した（笑）

＜ゲーム：　グラディウス＞

横スクロールのシューティングゲーム。なつかしー！私はツインビー派だけれどもこの音楽は覚えてる。これのゆうきゃんの操作がやばかったｗ位置取りとか、避け方とか、アイテムの取り方とか、超やりこんだ人の動きｗかっこよかったれす。ちなみに次にやった杉田くんは中盤の敵の弾に当たっちゃって撃沈。どんまい！
鈴村さんがやってるときに、「スピード？に定評のある中村さんどうですか」「そうだねえ、俺ぐらいになるとふたつとも取っちゃうね」（このへんうろ覚え）みたいな会話を傍で見ながら二人がしてて、ゆうきゃんが「ふたつとも俺の翼だ！つってね」とアルトをｗ　「ずいぶんゆるーいセリフだねえ。どっちかっていうと、黒い機体に乗って戦う隊長も好きなんだけど」（森次のこと？あ、グラハムか）　「あー。でもあれだと一人になっちゃうからね。仲間いなくなっちゃうから」とか会話楽しそうです。
どっかで杉田くんがウェブダイバーの話ふったら、鈴村さんも出てたから「なつかしーなー！」って話になって。「鈴村さんアドリブでシェー！って言ってましたよね」「あれ俺の入れ知恵ｗフランス人のメカだしシェーって言ったらいいんじゃないですかって」「最終回だからいっか、ってほんとに言ってたもんね」とかやっぱり楽しそうです。
鈴村さんは１面最後のほうの火山（ゆうきゃんはここで撃墜だった）でも、待機位置が更にドンピシャで、順調にボスまで進む。ボスの狭くなってる口？の部分にうまくレーザーを打ち込まなきゃいけないんだけど、それも機敏な動きで問題なく。その画面を見ながら杉田くん、「奥にっ、奥に当たってる…！」といい声でどさくさまぎれにえろいこと言ってましたｗ一瞬動揺の間が空いたあと、前にいたゆうきゃんが振り返って、「おまえ何言ってんだ？！」と笑ってツッコミ。端でそんなわちゃわちゃしてる間に見事鈴村さんが１面クリアしてくれたです。

＜トーク：　ゲームサウンド＞

杉田くんはサイトロンの格ゲーサントラを買ってよく聞いてたという話を。隣りからゆうきゃんも「あれよかったね」としみじみして超あいづち打ってて。「音楽だけじゃなくてボイスとＳＥも入っててね、龍虎の拳のカァッ！て音が入ってて聞くだけで面白い」「格ゲーのたびに出るから凄い数で」「そうだよねー。スコアも付いてたし」「そうそう！スコア解読して、俺だけパートないから、アルトサックスないからアルトリコーダーでやろう、とか」「ちょっとそれ音違うね」と二人の間でスピーディかつネタ交じりにどんどんコアな方向へ話がいくもんだから、鈴が「おまえら、ただ飲み屋に来たみたいになってんじゃねえか（笑）」と止めてたくらい。

キタエリちゃんは「バストアムーブ」って言ってたかな。私は音ゲーはパラッパラッパーをやったくらい、なんだけどナンジャタウンでポップンをやったら超楽しかった！！
杉田くんは「ジェットセットラジオ」の話もしてて。ゆうきゃんも「あったねー！」と食いついてましたｗ　「どらえもんみたいな人がね…」　麻美ちゃん「どらえもんみたいなスーツのひと？！」　「青と白でなんかＤえもんみたいなんだよ！」　鈴「さっき言ったのに今更伏せんのかよｗ」と盛り上がってた。ほんと杉田くんはぽんぽんとよく出てくるなー。

鈴村さんが「超兄貴」の歌がすごかった、って話をしてて。杉田くんと二人で、ドイツドイツジャーマン♪とか、あにき！あにき！あにきとわたし！♪とか歌ってる息がぴったりすぎて笑た。どんなけ話合うのｗ

ゆうきゃんは鈴に「中村は？これマニアックだなーとか、あんま知られてない名曲ってある？」と聞かれて「まったく逆のこと言っていいですか？」って、ファミ通コンサートで聞いたレイトン教授の曲をあげてたです。ゲームは知らないけど曲だけ聴きたい、って言って、ゲームも面白いよ！てツッコまれてた。

＜ゲーム：　００７ゴールデンアイ＞

これが超面白かった！画面が４分割されてて、４人が同じ敷地内を銃を拾ったりしつつ右上の●レーダーを頼りに歩き回り、誰かを見つけたら撃って倒す！という単純なゲームなんだけど、他プレイヤーに出会ったらそれぞれの視点（ＦＰＳ）で突然に目の前を人影が横切ったりするので「わーっ！」てなるし、４人が一箇所に集まろうものならもうドンパチがすごいｗ楽しそうだったｗ　グラフィックもぜんぜんすごくないのに、確かにこれは名作ですね。
初めは、鈴村中村杉田キタエリの４人対戦。なかなか武器を拾えなかった杉田くんが「なんでやねーんなんでやねーん」て手刀をしてたり、ゆうきゃんが誰かを倒して「残念だったな（いい声）」つったり。キタエリもロケットランチャーぶっ放して「みんなしんじゃえ〜」ゆうてるしｗ　「心の弱いやつに武器を持たしたらだめなんだよ。ビクトリーガンダムでも言ってたよ」とかこんなときでもネタを忘れない杉田くん。死んで画面がたーらーと血に染まっても、時間内なら何度でも復活できて、死亡回数と倒した人数で競うのです。
ゆうきゃんどっかで、「みんなーどこにいるのお？僕もみんなと撃ち合いたいよぅー」「僕のエリアには誰もいないよお？」とかふわっふわ言ってました。なんで急にそんなゆるふわなのｗかわいいｗ
一回戦の順位は、鈴＞中＞杉＞キタエリ。敗退した杉田くんは外れて二回戦を脇から見守ってたんだけど、背中丸めてどよーんと無表情で４人がゲームする手元見ててちょっと心配になったｗどんまい！そしたら、二回戦始まってからゆうきゃんも落ち込みぶりが気になったのか、「杉田さん！ロケットランチャーだぜ」って自分の取った武器わざわざ報告して（しもねたですか？＾＾）杉田くんも「ハハハ」てなってたからよかった。ゆうきゃんはロケラン取って調子に乗って、「見ろ、人がゴミのようだ（ええ声）」とか「３分間待ってやる」とか言ってたよｗでもまりなちゃんのロケラン自爆に巻き込まれて、一緒になって死んでたりとかもした。優勝は鈴で、以下中村＞まりな＞麻美だったかな？　このゲーム見てるぶんにも面白かったー！笑ったり、アーッて叫びすぎて私も終わったあと喉痛かったものｗ

ルーツ経由で見てたこのプレイ動画も面白いよ。こんな感じでみんなが撃ち合うの↓

＜最後の挨拶＞

杉田くんは「みんなと一緒にゲームするってこんなに楽しいもんだったんだなって。むかしゲーセンでやってたときは対戦人口がゼロだったんで。今日は違った！こんなにすてきな人たちが遊んでくれた！みんなもいるぅ…。また機会があったら遊びたいです。…そんなことを言ってるうちに時間がきたでござる」と最後はござるで締めてましたｗ　鈴村さんが優しくて、その当時近場にいたら一緒に遊んでたかもなーって言ってくれて、「そうですね、都内にいたらエンカウントしてた可能性ありますね」とかほのぼのしていた。
ゆうきゃんは、「ゲームというのは素晴らしいものだなって…」としみじみ。なんでも最初はゲーム業界に就職したかったけど、プログラミングとかがよくわかんなくってやめたそうで。あぶねえ！笑　声優なってくれてよかったよ。

総括。杉田中村は会話の最中にも「そうそう」とか「だったよなー」とか、お互いの出すゲーム話にいちいち同意率がはんぱなかった。あと、話し始めとか途中で、この話通じてるかな？って相手の顔を確認しすぎねｗ　ゆうきゃんのほうから「杉田さんは〜」とか言いながら肩をつかむときが多かったんだけど、どこだっけ、一回だけ杉田くんもえいって感じで肩に手を乗せ返していたですよ。あとトークのときのスツール椅子が隣り合いなのですげえ近くて、眼福でした。
鈴村さんはほんとどのゲームも知ってて、さすが。あとキタエリがちゃんと話したいこととか考えてきてる感じでトークがうまくて、聞きやすかった。麻美ちゃんとまりなちゃんはあんまりゲーム詳しくないのにちゃんとがんばっててお疲れ様でした。

■トライ（夜の部）

夜の部のポーズは、女性陣男性陣でそれぞれ戦隊ものみたいな感じ。男性陣は杉田くんが中央で阿修羅マンみたいなポーズ、ゆうきゃんは向かって右側でしゃがんで両腕を「く」の字にして顔をうつむけてたです。で、始まってポーズ解除したあとに立ち位置を入れ替えるんだけど、外から中に入ろうとしたゆうきゃんがなぜか正面から杉田くんの肩を両手でつかんで「おまえこっち」みたいにして移動したんだよね。なんで！その動作必要ですか！？
最初の挨拶でゆうきゃん、「昼の回でゲームの話、僕はほぼわかったんですけど、杉田くんの言ってることだけはわからないフリをしたので…まずいなと思ったんで（笑）夜の部はもうちょっとがんばろうと思います」とか言ってたｗいや充分あいづち打ちまくってたよあんた。鈴によって「あいつ最後にしようね」とトリに回された杉田くんは「（客席に向かって）来ちゃったの？部屋を片付ける時間くらいくれよ。スーファミのソフトに名前書いてあっけど気にしないでね」と謎の小芝居を（笑）。「一番いい出会い方は、お互いが南斗獄屠拳!!杉田智和ですよろしくお願いします」わろたｗ

＜ゲーム：　ボンバーマン＞

6人全員で一斉にできるゲーム。これも楽しそうでした！そういえば始まる前に、中央のセットの脇にペットボトルの水が用意されてるのを見て、「水があるね。昼間飲んだ記憶ないんだけど」「中村中村！だれ味がいい？」「まだ誰も口つけてないから…誰味でもないんじゃない？」みたいな謎の会話が。何を答えてほしかったんだろう杉田くんｗ
キャラが色分けされてるんだけど、鈴が白「白ボンでーす」。杉田くんが黒「黒ボンでーす。ビニ本でーす」とかどさくさで言っててひどいｗ　ゆうきゃんが赤「僕はシャアの色です」って言ったのをきっかけに、そっからあと全部例え付きｗ　青「ガンタンクね！」、緑「ザクの色！」、黄色「なんだろ？」「メタス！」。杉田くんがすかさずフォローしててナイスでした。

杉田黒ボンは、初心者の麻美ちゃんと始まりの位置が近いからって毎回真っ先に屠ってて容赦なかったです。「黒ボンやっつけってえええ！」てしょっちゅう言われてたｗ　ゆうきゃんは誰かを爆破しには行かず、端っこでせっせとアイテムを着実に取ってくタイプ。そのおかげで、一騎打ちで杉田黒ボンと中村赤ボンが残ったときに爆発範囲が圧倒的に長くて、「おまっ！何だその火力ぅ！！」と言われるくらい見事勝利してました。あと、誰かがしょっちゅうホームボタンを押して画面止まってたのが地味におもろかった。「誰だ！」てゆうきゃんはうざがってたけどね。

＜トーク：　キャラゲー＞

中央スツール椅子での並びが、なぜか昼と逆に。ちょうどそっち側だったのでラッキーでした。向かって左端から中村杉田まりなキタエリだったんだけど、たぶんゆうきゃんが左に寄ってってて腕がほとんどくっついてたですよ。
ゆうきゃんが挙げたのは「カトちゃんケンちゃん」。「マックのポテト食べるとおならの射程距離が伸びるんだよね。酷いゲームですよ」。
あと女性陣がセーラームーンを挙げてた。「セーラームーンは格ゲーも出てたよね。セーラー戦士がガチで殴り合う…」「あんたとは合わないと思ってたのよ！って？（笑）」とか話してたらいつのまにか自分的キャスティングの話になって。ゆうきゃんは「俺らは遠慮します」って言ったんだけど、「おまえやれよ」、鈴「いいやん、うさぎちゃんとかやってみ？」とふられちゃって、相当困ってましたｗ困った挙句、「杉田さん！ツインテールに定評があるじゃないですか」と助けを求めたんだけど、「俺は友達のメガネしかできないよ！」ってなって、結局どっちも「月に代わってお仕置きよっ」はやらなかったです。ちっｗ
杉田くんは「らんま1/2の格ゲー」を挙げてた。横から「やったねー。らんまがすげえ強いんだよね」と同意するゆうきゃん。鈴村さんは「ドラえもん」だったかな。杉田くんがどらえもんとか効果音の真似して超盛り上がってました。ゆうきゃんも「ジャイとスネが出てきてさあ！」と妙な愛称で呼んでたり。北斗無双の話も出てたなー。杉田くんが「僕、シンです…」って申し訳なさそうに言ったり、「小西さんに『俺もほうこが好きだあーっ』って」「サラダバー！」とか名言を吐いてました。それにしてもゆうきゃんのあいづちが全部「〜ね」で可愛すぎた。

＜ゲーム：　餓狼伝説＞

このコーナー長かったｗ男性陣がぐるぐる回って延々対戦してました。３人ともガードも必殺技も超うまかったです。ゲーセン仕様のバーとボタンだったらしいんだけど、手の動きがはんぱない。３人で「ボタン配置が違ってやりにくい！」ってぶつぶつ言い合ってて、可笑しかった。
一番手がゆうきゃんで、本気モードだったので始まる前に杉田くんが「中村、時計持ってようか。高い時計」って甲斐甲斐しくしてました。ちょっと階段登りかけてたから本気だったかもね。ゆうきゃんはスルーｗ　鈴村さんに「負けたら客席にあげちゃえば！」てゆわれて、「だめだめ！」とか焦ってた。
あと、高くなってるプレイ台んとこでせっかくかっこいいセットなのに中腰プレイなのがウケる、って話をしてるときに、杉田くんがまた「中村、椅子あるけどいる？」って気遣いを。ゆうきゃんも今度は「あー大丈夫大丈夫」って答えてたんだけど、鈴が「おまえが椅子になるつもりなのかと思ったよ！」とツッコんだもんだから会場沸く沸くｗ　杉田くんも動揺気味に「悪いが無理だ！」つってるし、ゆうきゃんも笑いながら「どういうプレイですか？ｗ」「プレイとか言うなおまえも！」とかなってて、どんなけですかｗ

プレイヤーを回しながら色んな格ゲー話をしてて、仲良しぶりとプレイぶりをまったりと観戦。鈴がやってるときに杉田中村が隣りに立ってビジョンの裏側？を並んでぽけーっと眺めてるときがあって、小４男子みたいで無性にかわいかったなー。顎上がってるし口開いてるしぶさいくなんだけど、かわいいの！きみらゲーム画面にむちゅうになりすぎだから！あとは杉田くんが「〜〜ﾋｬｧｰｯ」って真似したら「それ、カッキーだねｗ」ってちゃんと拾ってくれたりしてやさしかった。
ジョー東使ってるときに、出してもかわされまくる超必殺技スクリューアッパーをゆうきゃんが一回だけ敵にキメたときがあって、鈴でさえ「あの技出すの難しいんだぜえ」って言ってたのにまじ中村さんすごいっす、ってなった。

＜トーク：　格ゲー＞

鈴村さんに「あの二人に話し聞いちゃうとずっと喋ってるからなー…」とか敬遠される杉田中村コンビ。「鈴村さん、僕とマーシャルチャンピオンの話しましょう！(`･ω･´)ｷﾘｯ」
杉田くんはゲーセンで、「初心者狩りとカップル狩りをするやつ」を狩る、っていうのをやってたそうですよｗ「カップルが、負けちゃったーとか言ってる横でその相手に勝って、そしたら『ｷｬｰめっちゃ強い、何あのキモい人ぉ』って。おまえらのために勝ったのになんだよ！」とか言っててウケた。
ここだったかなー？キタエリが「タイトルがわからないんですけど、家族がやってきたゲームをしたことがあって…」っていまだにタイトルを思い出せないやつがあるって言ったんですよね。「どんなのが出てくるか言ってもらえれば…」で出てきたヒントが「しゃんしゃんしてる感じ」「プレステで」だけで、わかんないよーって空気になったんだけどゆうきゃんが、「ゼロディバイドだ！」「それだーっ！」って言い当ててヒーローになってました。それでわかるってどんなけだよｗ本人も「凄いって褒められてるけど、同時に俺だめだなって…ｗ違ってて欲しかったくらいだよ」とか言ってた。
ゆうきゃんの一番好きな格ゲーは「バーチャファイター」。鈴に「全国大会行った？」って聞かれて、「いったんですけど、旅費が自腹なんですよ。あ、じゃあいいです、って断わりました」とかあっさり言ってて笑った。

＜ゲーム：　スーパーマリオブラザーズ＞

初期のやつ。超なつかしー！今回はタイムの末尾６秒でポールの天辺にゴールして花火を６発打ち上げるミッションでした。よくやったなー秒数揃えるの！
キタエリがマリオは６４から、と言ったのに対して「若いねえ」「若い若い」と頷き合う二人。鈴に「おまえらが若いとか言うなーっ！」てツッコまれてた。キタエリちゃんて22歳なんね。若い！
ゆうきゃんは「それいらないから！」と言われつつも１ＵＰとかファイヤーフラワーとか取って順調に進んでたのに、まさかの谷間に落っこちて死亡してました。なんというケアレスミス！そしてまりおが落ちて、みんな「あーっ！」てなってるのに、無言でにやりとするだけのリアクションの薄い中村さんｗ　「このマリオのゲーム１本のデータ、写メ１枚より少ないんでしょ？」とかトリビアも披露していたですよ。
杉田くんは最後までいったんだけど、秒数が合わず失敗。結局誰もクリアできてなかったよね。

＜トーク：　心のベストゲーム＞

麻美ちゃんは「トモダチコレクション」。会場にやってる人ー？って聞いたんだけど意外と手が上がらなくってびっくり。…リア充げーむ？いやでもヲタクこそが楽しいゲームだよねあれ、結婚させたりさ…。
鈴「次は…男連中に聞くと濃そうだからあとにしよう」って言ったんで、「何この…明確な壁みたいの」「なんか差別を感じたな？」とか拗ねる二人。「さっきトモダチコレクションの話んとき、まりなちゃんがクッてこっち向いたら顔がすっげ近くて、心臓が飛び出るかと思った…」とか杉田くんｗそういえば終始まりなちゃん呼びでしたよｗ
キタエリは「塊魂」。

まりなちゃんは「ラブプラス」。そういえばラジオで好きって言ってたらしいもんね。「おまえ言うことなくなったなー」「いーや？」とか言ってる杉田くんに、まりなちゃんが「杉田さんは愛花ちゃんですよね？」　杉「もちろん（いい声）」　ま「私は寧々さんなんで、大丈夫です」とかやってたら、「もちろんってどういうこと？笑」とツッコミが。よく聞いてるなあ中村。「いやいや、愛花は…俺の彼女だから…」と真面目に答える杉田くんを前にゆうきゃんが立ち上がって鈴村さんに訴えてたんですけど。「鈴村さん！ほんと困るんですよこいつ。こいつと、もう一人友達がいるんですけど、３人でごはんに行くと、けっこうないい店なのに急にＤＳ取り出して、会話しながら何かやってるんですよ！『どうしたの？』って聞いたら、『いまデートしてるんだ』って言うの」。更にはもう一人の友達（ＳＰ田中ｗ）はＰＳＰも出してときメモもやってダブルデートしてるらしいｗ　「『おまえ二股だめだぞ』つったら、『いいんです、別の世界ですから』って。なんでそういうときだけゲームって割り切っちゃうんだろ！」とたいへんご立腹でしたｗ　そっからも愛花の新しい髪型について語り合う杉田とまりなちゃんに、「あとでやってくんねえかな」とか嫌そうに言ってるしｗ
しかし杉田くんはブレなく、「恋人はステータスじゃないからね、あんま自慢するのもね」とか無駄にかっこいい声で真面目に言ってて（笑）、ゆうきゃんも「おまえ、二枚目だな…」とか降参気味でしたよｗ

ゆうきゃんのベストゲームは「ドラッグ・オン・ドラグーン」。鈴に「あいつガチだな…」とか言われてたよ。ストーリーが秀逸で、ピーターの芝居がうまい！とのこと。
で、最後杉田くんに行く前に、次の進行を知らせるサイレンが（笑）。「うわっ！マリオペイントの話をしようと思ったのに！」とかなっててかわいそうだったｗ

＜ゲーム：　スーパーマリオブラザーズ Wii＞

４人で一緒にやれて、コインを一番多く取った人の勝ち。一回戦は杉田くんがマリオ、ゆうきゃんがルイージ。「永遠の二番手です」とか言ってたよｗ　どうでもいいけどプレイする場所が狭くてみんな密着してぴこぴこ操作してるの、おいしかったです。
なんか、画面がクリアで新しすぎて、さっきの初代マリオのほうが馴染みがあるあたり私も旧人類だなって思った。ぎゃふ。ゆうきゃんもちょっと迷ったらしく、例の口調で「僕はどこにいますか」ゆうてたよ。すかさず「あなたはここにいます」って答えが返ってきてたのには笑った。
死んだときはWiiコントローラーを上下に振って復活するんだけど、ゆうきゃんのその動作が妙に手馴れてて可笑しいやら可愛いやら。
一回戦は見事、杉田中村兄弟が勝ち抜き。ルイージが一番にゴールに着いたんだけど「おまえら早く来いよー」って待ってて、到着したマリオとほぼ一緒に飛んでポールに抱きついたときには、ただの二次元の絵だというのに無性に萌えました。決勝戦の準備をしながら「よし弟よ。次もがっぽり稼いでやろうぜ（渋い声。誰？ｗ）」「おう兄者！」みたいな小芝居が。いっつもこうやって遊んでんだろなー。
優勝はでかコインをいっぱい取ってた杉田くん。楽しそうにキャラ声アテながらプレイしてたしよかったねー！

＜最後の挨拶＞

ゆうきゃんは最後まで「ドラッグ・オン・ドラグーン」の宣伝をしてましたｗ
杉田くんは鈴よりもあとのほんとに最後。促されて中央に出てきたんだけど、「杉田さんピンスポだねー」とか後ろでゆうきゃんはにやにやしてましたよｗ　「よくゲームが原因で悪いことが起こるとか、ラブプラスでも悪い面ばかりが取り上げられがちですけど、ゲームが原因でそうなるんじゃなくて、扱う人の問題なんじゃないかと、少なくとも僕に関してはそう思ってます。彼女が悪いんじゃない！俺が悪いんだ！有難うございました」とかいいこと言ってたのにオチで爆笑。面白すぎるｗ　「男前だなおまえ！」と褒められて、決意を新たにする杉田くん。「彼女に釣り合う男になれるよう、もっと自分を磨かないと！」

以上ー！後半疲れて駆け足になっちゃいましたが、見てる分にもすっごい楽しかったです！楽しそうなやつらを見てると自分もゲームやりたくなる。とりあえず途中で止まったままのドラッグ・オン・ドラグーンの続きをやろうと思います。いいイベントでした。それにしても双眼鏡覗きすぎて眼が真っ赤になったぜ。必死すぎである。またあったら行きたいなー。