バクマン。10巻/小畑健・大場つぐみ

タントの連載を終わらせて崖っぷちの中で次の連載会議に出す作品を模索する。服部さんを尾行したり、シュールな笑いを研究しつつ完全犯罪クラブで連載決定に至るまで。この巻おもしろかったー。岩瀬が服部さんに迫るくだりって笑えるし、白熱の連載会議での他の担当が味方してくれる展開も熱い。担当に戻ってきた服部さんが「迷う事なんかない!相性がいい、頼ってくれてる、この子達と上を狙えばいい!」って熱意を取り戻すとこなんかすごく少年漫画っぽくっていい。