読書メモ
満を持して、日曜夕方AGEの後枠でアニメ化決定。ずーっと気になったのでとりあえず３巻まで読んでみた。シンドバットとかシャルルカン登場まで辿り着けなかったわｗモルさんがすぐに仲間にならないのがいい感じ。意外と目新しさはなく、王道な印象。これから…
アニメ２期決まってるんだけど、我慢できずに読んじゃった。千早たちは２年に進級し、１年の後輩が２人入ってきて、２度目の近江神宮に行く。スポーツものまっしぐらで、主役３人以外の部員もみんな見せ所があっていい。新つよすぎるだろ…。千早の話としては…
一般7冊目。この小説の吉継はとっても地味ｗ等身大の若者って感じ。大それた野望もなく、ひらめきによる功績もなく、秀吉からも「一生懸命働く律義者」という評価。それはそれで前半は親近感を持って読めたのだけど、後半の関ヶ原加勢部分とのギャップが大き…
西軍必勝の秘策は、関ヶ原現地にその証拠が遺されている。三成ら西軍は、事前に中山道、北国街道を封鎖し、自陣の前面に巨大な土塁や切岸・柵を築き、松尾山の山下には強力な陣城を築いて鉄壁の防御態勢を準備していた。徳川家康ら東軍は、関ヶ原に誘き出さ…
一般5冊目。この本では武将（武闘派）よりは智将寄りな吉継という印象。三成とも同じ寺の幼馴染みではなく、秀吉の部下として目をつけて刑部が訪ねて来たという出会い。武功を立てれなくて悔しがってたのは吉継よりも三成、という描き方でした。本によって微…
前回感想→ http://d.hatena.ne.jp/noraneko244/20090429#1240984469一般4冊目。読んでないと思い込んでまた読んでしまった…どんなけ印象薄かったの…。そんで、読後の感想も前回とほぼ同じ。違うのは、刑部と三成目当てもあったので、刑部わりと喋ってたんだ…
一般3冊目。読みやすくて面白かった！寺の小僧だった平馬（大谷）と佐吉（三成）が、たまたま宿泊した秀吉にお茶を出し、家来に召し抱えられて奉行まで上り詰め、関ヶ原に行く着くまで。軸は、武闘派武将として生きたいと願いながらも、賢さと性格から行政派…
一般３冊目。大谷のことがもっと知りたかったので。
ネットアイドルになってしまった、28歳の平凡な男・通称「枯神」。突如、姿を消した彼がおどろくべき事件の全貌をブログで語り始めた―。絶妙なキャラクター造形と「今」を切り取る疾走感!小説の新たな企みがここにある。第2回野性時代フロンティア文学賞受賞…
一般書1冊目。ビルマ支援で上智大学の大学院生だった著者が自己免疫疾患系の難病「筋膜炎脂肪織炎症候群」を発症し、病名もわからないまま病院をたらい回しにされ、激痛を伴う検査を受け、ステロイド投薬治療で死にかけ、おしりの肉が流出し、退院を迫られて…
年末だ！！！もう何も思い出せない…。今年は３月に地震があって、すまっぷは20周年ファンミをやってたりして。声優方面はいよいよ成熟してきて、かつてない数のアニメを見た年だったかも。個人的には色々とたいへんなことが多くて、悩んだり決め兼ねたり、心…
彩瀬まる「川と星 東日本大震災に遭って」と有川 浩「Ｒ-18──二次元規制についてとある出版関係者たちの雑談」が読みたくて。あと近藤史恵「トゥラーダ」も読んだ、サクリファイス・エデンの続編。有川さんのは、私が知ってる事柄だらけだったせいもあるかも…
映画の続きがずっと気になってたので、ようやく漫画を。ちょうど2巻あたりからオームの侵攻以後のお話。青い服の救世主が金色の野に降り立ち〜って有名なセリフは、ババ様じゃなくてアスベルの族長が言ってるんだね。トルメキアの皇弟とか、クシャナが父王に…
1000年後の日本。「呪力(じゅりょく)」こと、念動力を手に入れた人類は、「悪鬼(あっき)」と「業魔(ごうま)」という忌まわしい伝説に怯えつつも、平和な社会を築いていた。しかし、学校の徹底した管理下にあった子供たちが、禁を犯したため、突然の悪夢が襲…
前回の感想→ http://d.hatena.ne.jp/noraneko244/20061130#1164867339 再読。なのに細かいとこを全然覚えてなかったので新鮮に驚いたり感動したりしてしまった。鳥頭ばんざい。子どもたちは〜で真紀ちゃんの元カレや月子に力を使ったときの秋先生のことはち…
やっぱり下巻のが面白かったです。主要人物に死者が出ないのは甘いと思ったけども…。狐塚と月子の関係には気付かなかったー確かに月子の名字って何なんだろう？ってずっと思ってたけど、それを浅葱が知らなかったっていうのが…都合よすぎない？それだけ浅葱…
同じ大学に通う仲間、浅葱と狐塚、月子と恭司。彼らを取り巻く一方通行の片想いの歯車は、思わぬ連続殺人事件と絡まり、悲しくも残酷な方向へと狂い始める。掛け違えた恋のボタンと、絶望の淵に蹲る殺人鬼の影には、どんな結末が待っているのか。 キャラホビ…
犬公方綱吉と貧困の出の右衛門佐。地位や性別の違いはあれ、将軍と町民のさだめが「子を成すためだけの存在意義」でリンクするのはすごいなあ。赤穂浪士の討ち入りにもうまく男女逆転を絡めて、ここから吉宗の時代に繋がっていくのが見える構成。老いた有功…
会長の物体を小さくできる能力、三次減算も判明。メンバーに裏切り者が出なきゃねーと思ってたら出た。写真のクリスくん。各所で話題沸騰の二次元に行ける能力(！行きたいｗ)。中盤展開が雑だった気がしたけど、助けにきた会長のエピソードは熱い。メンバー…
特殊能力を持つ生徒７人がエニグマによって校舎に閉じ込められ、７２時間以内に脱出しろとe-testにかけられる…今んとこ面白く読んでる。みんなの能力が明らかになったあたりからが本番かなーと。能力は、夢予知日記、消せる力、小さな第三の手、とわりとわか…
ジャンプ作品のアニメ化がどう決まるのか（企画提案書がきて編集長が決める）とか相変わらず興味深い。ＰＣＰがアニメになれないあたりの事情は身につまされるよね…。シュージンが白鳥くんの原作をやることになるあたりの流れは自然だし葛藤もわかるし面白か…
ＰＣＰの連載でエイジの上を狙うの巻。連載漫画の作り方で気をつけるべきことがいっぱい。漫画漫画(笑)でこれだけ引っ張れるのはすごいな〜。しかしＰＣＰの暗号トリックがそこまで面白いと思えないんだけど…ｗでも次の巻でのラストはかっこいいと思！
15巻：攫われたマリー達を救うため、W.I.S.E 首都攻撃の作戦を練るアゲハ達。新たな力を求めアゲハと雨宮は「ノヴァ」の修業を始める。そして、飛龍達とエルモア・ウッドは二手に別れ、W.I.S.Eへの攻撃を開始する!! さすがに盛り上がる〜！15巻で朧が復帰し…
とびきり有能な教師がサイコパスだったとしたら、その凶行は誰が止められるのか──ピカレスクの輝きを秘めた戦慄のサイコ・ホラー。2010年度「このミステリーがすごい!」第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第1回山田風太郎賞。 上下巻で長いわりに…
元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込…
ごはんや食事、よく通う好きな店、気に入らなかった店、などのことが書いてある短いエッセイ集。執筆期間は息子さんが二歳半〜六歳までの間ということで、チビの話もちょこちょこ出てきます。元気に育ってるみたいで何より。ばななさん、にこたまから下北に…
姉の名はどん子、妹の名はぐり子。突然の事故で奪われた、大好きだった両親の笑顔。気むずかしいおじいさんの世話をしながら、学んだ大切なこと。苦しい時間を姉妹は手をとりあって、生きてきた。とめどなく広がる人生で、自分を見失わないように。気持ちが…
ちょっと話は逸れて締切破り作家と過去の旅館の仲居ちゃんの話。忘れなかった分だけ刑期が長くなる、ペナルティを受ける、というのはせつない設定だけど、なんで忘れなかったのか？時間旅行ものはいろいろとややこしいっすな。同時収録のファントムと少年も…
2000年からの10年間で書いたエッセイをまとめた本。ご本人もエッセイ苦手、と言ってるだけあって、そんなにうまくはない（笑）。気合い入れ過ぎて書いたなーとかそういうのが垣間見れる。奥さんの話とか、編集者さんとのやりとりとかをもっと読みたかったか…
毎回の銭湯問題の解決方法がネタ切れもあってか雑というか適当というかになってきてる気がするんだけど、それが逆にあほらしくっていいｗルシウス本人はあくまで真面目にローマのお風呂のことを考えてやってるわけだしねえ。そういう意味で、仲間のはずの旧…
